「バッチ博士の考える未来の医療」セミナーに参加してきました | 心を癒す自然療法 フラワーエッセンスにっき♪

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花などの情報を水に写したフラワーエッセンス(フラワーレメディ)は、英国発祥の自然療法です。
フラワーエッセンスの体験記や覚書、日常のことなど・・・思いつくままつづっています。


昨日は、フラワーエッセンス研究家 東昭史さんの


「バッチ博士の考える未来の医療」セミナーに参加してきました。



北は北海道、南はシンガポールからという


各地からの参加者で、会場は満員でした。




バッチ博士の当時のフラワーレメディーの使われ方と


今日の日本におけるフラワーレメディーの使われ方の


大きなギャップがあることが


このようなセミナーを開くきっかけだったそうです。



『エドワード・バッチ著作集』にあるバッチ博士の言葉、哲学を


わかりやすい事例を用いながら紐解いていく


とても素晴らしい内容でした。




バッチフラワーレメディーの認識のされ方については


確かに、当時と今は全く違っていて


わたしも、とても残念だな、と感じていたことでした。



バッチ博士の著作や、伝記(心を癒す花の療法)を読むことで


ハーネマンの再来とまでいわれたバッチ博士が


なぜ、何のためにフラワーレメディーを開発し使っていたかが


わかります。



バッチフラワーレメディーは


今、認識されているように


ただ単に感情を楽にする、というのが本来の目的ではなく


心と魂の不調和の結果である病気の原因に対処し


病を根本から癒すための


真の治療薬として使われていました。



西洋医学を学び、腸内細菌の研究をし、ホメオパシーを経て


バッチ博士は、最終的にフラワーレメディーのみで


患者の病気を治療していたのです。



実際に、西洋医学、ホメオパシーでも治らなかった患者が


病気になる以前よりも元気になり、健康を取り戻し、


さらには


それまで感じたことのないような心の喜びも感じていたそうです。




あくまで、わたし個人の見解ですが


ホメオパシーのハーネマンが遣り残したことを


バッチ博士が成し遂げたのではないかと感じています。




バッチフラワーレメディーが日本で販売開始されたのが1994年。


それから19年、少しずつ認知されてきてはいますが


フラワーレメディーの真髄を理解している人は少なく


過小評価されているように思います。



わたし自身も、『バッチ博士の遺産』、『エドワード・バッチ著作集』


『心を癒す花の療法』 を読むまでそうでしたが^_^;


今は、


バッチ博士について、フラワーレメディーについて


しっかりとした洞察に基づいた


人を根本から真に癒すための素晴らしいものだと


感じています。



このようなセミナーがきっかけとなり


バッチフラワーレメディーの本質を理解する方が


増えたらいいな、と思いました。



私も、ブログを通して少しずつ、伝えていけたらと


思ってはいます^^