2週間くらい前に仕込んだ
エキナセアのチンクチャー。
あれから、濃度を45％にするために
96度のスピリタスを少し足して
ハーブもさらに15ｇ足して
倍のの30ｇにしました。
アルコールの量は合計180ｇくらいになったので
ハーブ：アルコール＝1：6
くらいになりました。
6倍いれても
ハーブがあまり身動きできないほどの
液体の量でしたが
毎日振って
不織布でしぼってこしました。
こす時に、
手作り酵素ではしぼりませんが
ハーブのチンクチャーの場合は
ハーブがたくさん液体分を吸っているので
しっかりしぼります。
保存する時になって、適当な容器がないことに
気づき、とりあえず広口ビンに入れました。
こうしてみると
すごい濃い色に見えますが
少量垂らしてみると、緑がかった黄色です。
味は、苦味はあまりない
薬草っぽい草の香り、、、という感じ。
クセはあまりありません。
エキナセアの中でもメディカルハーブとして
使われるのは、
アングスティフォリア種、パリダ種、パープレア種の
３つだということですが
生活の木のハーブティー用のハーブは
パープレア種（Echinacea purpurea）の
葉、茎、花の地上部のみです。
(もともとは根っこが使われていましたが
今では、植物を守るという観点から根だけでなく、地上部もハーブとして使われています)
そして、カレンデュラとホーソンの
チンキも仕込みました。
カレンデュラ 50ｇ： 90度アルコール 885ｇ
アルコールがこれくらい多くないと浸りきらない！
ホーソンベリー100ｇに、45度のアルコール180ｇくらい
ホーソンは、セイヨウサンザシのこと。
フラボノイドが豊富で抗酸化作用が高く
心臓のポンプの働きや血管を健やかに保つことで
知られています。
末梢血管や血流改善にもよく
2～3ヶ月とり続けるといいそう。
酵素やチンクチャー作りに
いつものように熱中して、いろいろ作ってきましたが
保存も考えないと・・・(;^_^A
梅酵素をもう1回仕込んだら
酵素作りは秋までお休みしようと思います。
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