腸内フローラと呼ばれる
腸内細菌たちが形成している
腸内の環境。
腸が身体の最大の免疫器官であり
腸内環境を整えることは
健康のためにとても大切ということは
今や、よく知られることとなりましたが
今から80年以上前
それにいち早く気づいていたのが
フラワーエッセンスを開発した
エドワード・バッチ博士です。
バッチ博士は、主な７つの腸内細菌の
ホメオパシーレメディー（バルノゾース）をつくり
腸内細菌のノゾースのレメディーを処方し
すばらしい成果をあげ
当時のホメオパシー界に
一大センセーションを巻き起こしました。
バルノゾースは
ホメオパス達だけでなく一般の医師からも大絶賛され
ハーネマンの生まれ変わり
ともいわれていたそうです。
実は
バッチ博士は
患者さんの腸内細菌叢の中で
何が優勢かということは
調べなくても
わかっていたそうです。
なぜわかったのか？
・・・
患者さんの症状や病気ではなく
性格からです。
バッチ博士は
長年の臨床経験から
心の状態が身体の健康に
大きな影響を与える
ということに気づいており
最終的に
感情のバランスをとる
フラワーエッセンスの開発に
至ったのですが
心のあり方が
腸内細菌叢に影響を与える
ということがわかっていた
ということになります。
このことから
心の状態をよくすることは
腸内環境がよくなる＝善玉菌が増える
１つの大きな要因である
といえると思います。
腸内環境を改善するために
何をどのくらい食べるか？という
物質的なことももちろん大切ですが
心の状態
も大切ということ。
そういえば
心の状態は免疫に影響を与える
といわれます。
いろんな観点からそういわれるのだと思いますが
心は、ホルモン、そして肝臓や腎臓などの各々の臓器にも影響を及ぼし
腸内細菌叢にも影響を与える。
こう書いてみると
心の状態は、身体全体の健康に多大な影響がある
のだなぁと、改めて思いました。
長くなりましたが^_^;
それに気づき
心の状態に対処するフラワーエッセンスを
開発したバッチ博士は
やっぱりすごい
！です。
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