バッチフラワーの課題をやるのに
「バッチ博士の遺産」
を読み返していたら
何度読んでも
やっぱりスバラシイ
ということで
おすそわけ
長いので興味のある方だけ
お読みください
～以下、「バッチ博士の遺産」より引用します～
病気の起源は物質的なものではないという
単純な理由から
現在の物質主義的な方法では
病気は決して治ることも
根絶やしにされることもないでしょう。
病気として知られているものは
体の中に生み出された最終的な結果であり
深く長く活動してきたいろいろな力が作り出した
最終産物です。
ですから
物質的治療だけで治ったように見えても
真の原因が取り除かれていない限り
一時的な軽減以上の何ものでもありません。
医学の現代の潮流は
病気の真の性質を誤って解釈し
物質的な観点から物理的身体に専心することによって
第一に人々の考えを病気の真の根源から
したがって有効な攻撃方法から逸らさせ
第二には病気を身体内に局限することによって
回復の望みをぼやかし
けっしてあってはならない
強力な病気恐怖症を生み出すことによって
病気の力を途方もなく増大させてしまいました。
・・・
現代科学の物質主義的方法に対する例外の一つは
ホメオパシーの創立者である偉大なハーネマンがとった方法です。
彼の科学が、どうか人類への愛を胸に抱く
真の医師たちによって広められ
発展してゆきますように。
癒しについて力強い理想を持っていたヒポクラテス
人間の中の神性を確信していたパラケルスス
病気は肉体を超えた次元に根ざしていると悟っていた
ハーネマンのような人たち
こういう人たちはすべて
苦しみの真の性質と療法について
多くのことを知っていました。
もし人々がこれらの技術を持った
偉大な教師たちの教えに従っていれば
過去20世紀か25世紀の間に生じた
言葉に尽くしがたい悲惨さが
どれほど避けられたでしょう。
しかし
他の事柄でもそうでしたが
物質主義があまりにも強く西洋世界に訴えかけ
それがとても長く続いたので
実用主義的な反対者の声の高まりが
真実を知るもののアドバイスを
かき消してしまったのです。
簡潔にいわせてもらえれば
病気は見たところとても残酷ですが
それ自体は有益なもので
わたしたちのためになります。
もしそれを正しく解釈すれば
私たちは病気に導かれて
自分の非常な過ちに気づくことになります。
もし的確に対処すれば、
病気はそうした過ちを取り去る原因になりますし
私たちを前にも増して健康にし
人間として大きく成長させてくれるでしょう。
・・・
私たちの魂と人格とが調和している限り
すべてが喜びと平安であり
幸福と健康であるということです。
衝突が起きるのは、
自分で世俗的な欲望にかられたり
他人から説得されたりして
私たちの人格が
魂が敷いた路線から迷い出たときです。
この衝突が、病気になったり不幸になったりする
根本原因です。
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バッチ博士は
病気の真の原因は
魂と人格（こころ）の不調和であると
述べています。
そして
ネガティブに傾いた
心のバランスを取り戻すことにより
魂とこころを調和させ
本来の魂の目的を生きることができる＝健康になる
として
それまでの医師としての名声や業績などすべてを捨てて
フラワーレメディを
開発しました。
フラワーレメディが直接、肉体に働きかけるわけではなく
アストラル（感情）体に働きかけることで
魂と心の調和を取り戻し
病気の根本を根絶やしにできる
と考えたのです。
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