
願書を出すのは 試験の6週間前・・・
その願書を出すには、講師のサインが必要で、
そのサインは、前に書いた 各50時間がほぼ完了していないと、もらえない。。
という、養成に参加して初めて聞かされた この試練に 皆、打ちのめされたと前に書いたけれど・・・
ここにきて、ついに 脱落者が4名出てしまった

すべての練習時間が足りなくて受験するための準備ができなかった人たちだ。
本当は、養成に参加した時点から(ほんとは、それ以前から) 日々身体を鍛え、
練習しておかなければならなかったハズ。。
けど、やむ終えず 成し遂げられなかったということなのだろう。。
最後のセミナー(3月)を受けてから、1年以内に合格しなければ、また一からやり直しなので、
たとえ不合格になると分かっていても、受けるだけ受けて、試験の進行具合や雰囲気だけでも
つかんでおくと、次に受ける時に 多少なりともテンパらずに落ち着いて取り組めるのでは?と
思っていただけに・・・とても残念だ。。
とは言え、私も養成を受けていれば、誰でも受験できると思っていた。
試験を受けるための条件が こんなにあり、期限があったことも知らなかったので、
私だって、願書を出すにあたっては 正直アセッた (@Д@;
でも!どうしても!何が何でも 6月の試験を受けて、一発で合格したい!という執念で
なんとか間に合わせた!って感じだった。
脱落した4人は、どうせ6月には間に合わないから次回にしよう~と諦めてた感じがあったので、
私としては う~ん・・・まだ20代で若いからいいんじゃない?と思うしかなかった。
でも、私らアラフォー組は、そのへん緊迫感があったなぁ・・・歳を重ねるたびに、体力的にしんどいから

できれば、少しでも早く取得したい!って気持ちが強かったような気がする。
あと・・・
試験当日までに、全60ポーズを「メンター」といって、ちゃんとできてるかチェックする資格を持ってる人に
見てもらわないとならない。
それも、デモンストレーション力と 指導力 の両方。
その 60ポーズのうち 約9割以上のチェックをもらっていないと、合格はできないと言われている。
この「メンター」という資格を持ってる人が、実は 九州には いない!
福岡のピラティス・ラボにいる外国人の先生は、院長からメンターと同等の資格をもっていると
認められているので、福岡まで行けば、チェックしてもらえるけどね。
チェックと言っても、もちろん ただじゃ~ない。
その先生のプライベートレッスンという枠を予約して、だ。
でも、一人で受けるとなると、結構なレッスン料になるので、今回受験することになった女性4人で
シェアして、セミプライベートレッスンとして受けよう!とか策を練ったりしてた。
ふぅ~この60ポーズ全部のデモ力と指導力をチェックしてもらうとなると、何度 福岡に通わなくては
ならないのかなぁ。。と思っていたところへ朗報が

なぁんと、この春 うちのボスが東京から帰ってくるんだって!

出張とかじゃなくて、引っ越して ずっと我が県にいるらしい!
ってことは、メンターチェックを頼める

なぁんというタイミングでしょう

なんか、神様が私へ愛の手を差しのべてくれてるようだよ~

ボスには、今年の初めにメールで、ピラティスの養成を受けるってことは報告しておいた。
その時に、自分は メンターチェックができるから 時期がきたら言ってね~と言われていたし、
私という弟子がピラティスに取り組もうとしてることを、すっごく喜んでくれてもいた。
資格を取った暁には、ぜひ我が社に力を貸して欲しい!とも言ってくれて・・・嬉しかったっけ

話を 最初あたりに戻そう

6月の試験に向けて、4月と5月に 「試験対策セミナー」というものが開催された。
やっぱ、6日間だけじゃ~足りないってことなのだろう。
4月は M1 (初・中級編)、5月に M2 (上級編)の内容で行われた。
もちろん、これも受講料とは別途有料だ。
丸1日間 のセミナーだったけど、かなりの高額だ。
皆、試験までの間に何度となく福岡に泊まりで通い、例の各50時間分のレッスン料も払って、
破産するぅ!と悲鳴を上げていた。
私も、5月に入って、ボスのプライベートレッスンを試験まで毎週のように受け、
それに やっぱり同期の皆とも練習したいし、そこにいる外国人の先生や他の先生方のレッスンも受けて
ポーズの展開の仕方や教え方も 学びたい! とにかく 「引き出し」 をたくさん作りたい!という思いと、
そして 我が県では決して受けれない 機械を使ってやる「アレグロ」 レッスンでの身体の矯正を
今だからこそ体験しておきたい!という、いろんな思いから、結局 福岡にも何度となく通い、
かなりの額を自分に投資していた。
でも いいのだ! いち早くピラティスを学んで、我が県の皆に広めていきたい!
その一心で、特に ラストスパートの2ヶ月は、寝る間も惜しんで がんばった!

収入は、後から ついてくるもんさ。 そういう仕事なのだから いいのだ!
あれ?またズレた

そう 4月のセミナーの時は、また大阪の先生が講師で、
筆記は こういうところが出るよ~とか、実技の試験は こんな感じでやるよ~とか
教えてくれて、指導の仕方を学んだ。
でも、それは M1 すべてのポーズに関してではなく、ほんの一部だった。
丸1日やっても、それだけじゃ~足りないのだ。
う~ん、どうしよう?ってことで、私は そのセミナーのあとくらいから福岡に通い出し、
我が県では、ボスにデモンストレーションのチェックをしてもらうために、
週1で、毎回 1時間、T先生のグループレッスン受けた後の時間枠で、
ボスのプライベートレッスンを受けることにした。
わたくし、初めて プライベートレッスンとやらと受けたのだけど(自分は仕事でやってるのにね)
すごい!! ずっと私の動きをボスがみてくれているので(それもかなり細かいところまで)
目からウロコ!
というか、え?こんなふうに意識を向けると、こんなにも動きって変わるんだ
って、毎回 いちいち感動してた! だって、福岡でレッスン受けてたけど、グループレッスンだったし、
そんな一人ひとりの細かい動きまで 先生 見て指摘しないもん。(っていうか、目が届かないのがフツーか)
で、また このボスのキューイングの仕方が上手い!!
さすが、この春まで東京で いろんなタイプの生徒さんを指導してただけのことはあるし、
2年前に資格を取った T先生も 私の受けてる様子を見てて、目からウロコ!状態だったもん。
ボス曰く、「ピラティスも日々進化してるんだから、指導の仕方だって どんどん新しく より分かりやすく
なってってるんだよ。だから、資格を取ったからって、安心してないで、あなたも たまには私の
プライベートレッスンを受けなさい!」と、怒られてたっけ。
う~ん、確かに!何事も日進月歩! 一生、勉強なのだよね~

私が初めて、ボスに デモンストレーションを見てもらった時、
「オリーブちゃん、意外と動けるねぇ
まだピラティス経験浅いし、そんなに動けないと思ってた。大したもんだよ 相当 練習したでしょ?」 と言われて嬉しかったな

でも、肩甲骨のウイング(羽みたいに見えるから そう呼ぶ)が出過ぎ!
もっと 肩甲帯と前鋸筋を強化しないとダメ!
と言われ・・・んじゃ~どんなトレーニングをしたらいいんですか?と聞き、
フォームローラーという小道具を使ってやるといいよ、と教えてくれたので、
その指摘をされた後、1週間 ひたすら そのトレーニングを朝晩やって、
翌週 肩甲帯の動きを見てもらったら、ボスも T先生も しばし私の背中を見てて、
目をパチクリさせてる
私は、なんか変なの?と思って聞いたら、「ウイングが なくなってる
いや~たった1週間で こんなにも人間の身体って変わるのね
私たちも オリーブちゃんの身体で 学ばせてもらったよ。
それにしても あなた、相当がんばったでしょ?」って 言われたから、
「いや、イントラは皆の見本とならなくちゃいけないわけだし、より正しい美しい動きを身につけないと!
そして、まだ私の身体が 変われる可能性があるのならば、たとえ時間がかかっても、
やるだけのことはやりたい!と思って、ひたすら朝晩やってただけです」
と言ったら、「オリーブちゃんって、コツコツ努力するタイプなのね~」と感心されてしまった。
でも、私からすれば 前にも書いたとおり、「もう今さら自分の身体が変わるわけがない」 と
諦めたり決めつけたりしてる人に対して、いや そうじゃないんだよ 変わりたい!という気持ちさえ
あれば、変われる可能性はあるんだよ!ってことを、私は ピラティスイントラになって伝えたいと
思っているのだから、先ずは、自分の身体を実験台にして 変われるかどうか試してみないと!と思って、
ただそれを実行したまでなのだ。
(まぁ~私は いつも 自分を実験台にして 今まで いろんなエクササイズを試しているのだけどね)
それに、自分が変わる努力もせずして、いったい何を皆に伝えられるだろう?
自分が正しい美しい姿勢をしてないと、説得力がないと思うし、
せめて今の自分にできる精一杯の努力は してしかるべきだと思うし、
でなければ、プロとはいえないんじゃないか? と 私は思うんだけど。。
つい、熱く語ってしまった

でも、そんな私も 5月にあった M2の試験対策セミナーのときは、参った!
なぁんと、その日の前日に ギックリ腰っぽくなってしまったのだ (°д°;)
その頃、かなり練習を詰めてやってたからか、数日前から やたら足がつったりしてたのよね。
そう、身体は サインを出していたのだ。
きっと筋肉疲労を起こしてたんだろうね。朝起きて、フツーに家事をしてたら、いきなり腰が固まったの!

え?ウソでしょう?なんで?明日 福岡に行かなくちゃいけないのにぃ~ってか、
その前に今日プライベートレッスンが入ってるんだった!と思い、ゆ~っくり 固まったその場から動き出し、
しばらく横になって安静にして、少しずつ身体を動かしてたら、とりあえず立てるようになったし、
生徒さんには心配かけたくなかったので、何事もなかったかのようにして、笑顔でレッスンをやった(^▽^;)
レッスンが終わった後、とにかく 足を引きずらずにフツーに歩けるようにならないと!と思って、
ピラティスでもってリハビリし、夜中になって ようやく復活!でも、腰を反らせたり前屈したりができない!
どうしよう!!明日 行けるかな。。でも、せっかく この日のために指導の練習もしてきたし、
みてもらわなきゃ!高い受講料も払ってるし、自分が動けなくても、見学だけでも勉強になるから、
とりあえず スタジオまで行くことさえできれば!と、あとは気合いで身体を動かし 翌朝5時起きで JRに乗った。
日帰りした その日は、さすがに 夜帰ったら 腰が砕けてしまって、もう動けなかった。。

でも、相当 無理がたたってしまってたのだろう・・・それから、10日間くらい動けなくて、全く練習もできなかった。
そんな状況になってしまったことに、一人悔しくて涙が出そうになっていた。
なんで、試験の1ヶ月前という大事な時期に腰を痛めてしまったのだろう。。
練習の し過ぎがいけなかったんだろうな。。身体は サインを出していたのに、
それを見て見ぬふりした自分がいけなかったんだ。
あぁ~そういえば、エアロの養成の時も練習のし過ぎで、
疲労骨折して、痛いの我慢して続けて練習して、試験も受けたな。。ってことを思い出した。
私って、なんで やり過ぎてしまうんだろう???
なんで、自分の身体を こんなに いじめてしまうんだろう?バカだよなぁ・・・とか思いながら涙してたっけ

でも、落ちるとこまで落ちて 自分を責め このままこうしていても仕方ないし 何も始まらない、
あとは 這い上がるしかないよね~というところまで、自分を持っていけたら・・・楽になった。
まぁ~その這い上がろう!と思えるところまで、自分を持っていく過程がキツイんだけどね。
ここで、今回試験を受けるのを諦めるか?やれるとこまで頑張ってみるか?
選ぶのは 自分だ! 結果は、もちろん後者だったわけだけど、
こういう突発的な試練に どう立ち向かうか?どう乗り切るか?っていう場面で、人間ってものは、
自分を試す機会が与えられ、強く成長していくもんなんじゃないかな? なぁんてね

結局 この時期は、身体が動かせないんだったら、筆記のほうを勉強する時間に充てればいいじゃん?
どうせ暗記ものもしなくちゃいけないんだし、いい機会だ。
これが、試験の前日じゃなくって、1ヶ月前で良かったじゃないか。
ここいらで ちょっと休め!このままいくと全く身体が動かなくなるとこまで行っちゃうぞ!と
突っ走ってる私を 神様が引き止めてくれたんじゃないかな?
と、ウルトラポジティブな心の友の生き方を見習い、すべてを前向きに受け止め、
ちゃんと休んで本番に向けて進むことができたのである。
この時期は、辛かったけど・・・経験しておいて良かったと・・・今は思う。
またひとつ 自分が強くなれた気がする。
さぁ~いよいよ 次回は、試験当日の様子を書こうと思います。
やっと ここまで来たか(^▽^;)
皆、長いのに 読んでくれて ありがとね

次回へ続く














が なくなったのである(^▽^;)