総合特別科:特修クラス立花専攻

 二年制平日コース


 今週の水曜日から、

三日間の予定で池坊中央研修学院の通ってるコースの6期目を受けてきました。


1日目は、立花十九ヶ条の燕子花一色です。


 四季燕子花という本もあるように 燕子花は四季に咲きますが、最も美しいのは5月6月だといいます。この時期になると、お生花のお稽古花も、立花の一色のお勉強も(こちらは夏期講習などでも)よくされています。

一色だと群生の美というか、植物独自の風情がたっぷりとあり 煌びやかではないけれど厳かな感じがします。


制作後にこうして展開してみると お花の力 燕子花の魅力を感じずにはいられないような、拙作でも苦心の結果は、満ちています!(*≧∀≦*)







今回は、受筒を使ってみるという事で、キッチリと製作途中に困らないように下拵えします。


この受筒を使ってみると 葉が痛みにくいなどの他にも、以外にも使い良い点があります。


担当は 東特命教授でした。


技術指導では 今回も、目から鱗の連続でした。伝書にある一色の立花ですが、そこに新しい手法を取り入れたご指導にはビックリ‼️そうなんだ!こういうことなんだ!と言う連続でした。


クラスメイトとお昼に出会い、ランチとコーヒーを楽しみ授業談義になりますが、「先生自身が相当修練を重ねられているからこそ あの神業ができるんですね!」と。「本当に学院に来れる幸せに感謝してるんですよ!」と口々に。


本当に、健康に、そしてこのような時間を持てることに感謝しています。