こんばんは〜!
昨日から、京都の池坊家元で「春の花展」が開催されていまして、私も行ってきました!
昨日は初日ということで、制作したばかりのお花のみずみずしさをいち早く感じたくて、又 特別科の卒業制作も発表されていて、平日ということもあって、私の中では観覧日和となり、 ウキウキブギブギ〜〜⤴️!
(前期展2日:後期展2日と作品は入れ替わりますが、一部は4日間変わらないものもあります)
まず、特別科の皆様の会場へ入りまして、
(ウエストビル7階)
入るなり、とても芳しく、とても素敵に 想像もできない作品にも出会い、きちっと入っている姿が(作品が)が凛としていて感動しました。
次は本館の会場に行きまして、更に感動の連続でした!出瓶作品の前の盾カードのコメントも拝見させていただき、「昨今の世界情勢から、平和を願いながら」「これまでに感謝しています」など、(ここでは省略的にアップしておりますが)、
想いを形にするいけばなの大先生方の湧き出る言葉や、一瓶の花材の取り合わせにも厳選されたものを適所に遣われているから引き立てられたり締まったり美しいのだと、ついつい頷いたり、凄ーいと呟いたり・・・「自然から生まれる植物を使わせていただいて・・・恩恵を感じている」などのお言葉も共感させていただきました。
道場花席は更に格別なような・・・(本館にも大先生方の作品展示されています)
・・・、長年の積み重ねから凛とした最高の作品になるのだと実感しました。
大先生方は、躍動感と美、生命感がないと感動を与えられないとよく仰られ、三拍子がお洒落に揃っているいけばなの花展はイキイキと弾む命を感じさせてくれました。
やはり、実際に見える立体感、他三拍子も、植物の恩恵も、先生方の熱意も伝わってきます。
六角堂の桜は、3月の第三週目ではまだ咲いていなくて、名所の梅と桃と河津桜が先駆けて咲いているという爛漫になる前兆期での花展のせいか、昨日の花展は、会場のお花の躍動感を魅せていただき、色々な思いと驚きと発見があるばかりで、これまでとは違った感動が大きかったです。
・・・又、僅かですが、写真を載せます。
会場をご覧になられている皆様は、昨日は実にじっくりゆくっりとされてまして、シャッターチャンス少なし!
ちょっと合間を見計らい撮れたところだけ載せました。
チームのお力で;可愛くて楽しい自由花
会場の様子
道場の廊下から見える大師堂
道場1階の休憩室
お茶席
知人にお声をかけて頂き、一服!
生菓子は、末富さんの「春の袖」!
美味しかったですよ!
知人に出会わない時もあるのですが、昨日は、以前の職場の人や特別科で一緒だった友にも会えました。
境内のお茶所前の枝垂梅(花芯苑前より)
少し膨らんでいます。あと一週間かな?
*皆さんご自由にパシャリとしているうち、私も倣って記念にスマホで。
大先生方の作品ばかり(違うのも?)10枚くらい撮ってました。
綺麗に?撮れてる写真だけ‟会場の様子”として載せました。転写無用にてお願いします。