梅雨前線が停滞するなどの心配な雨も昨日には止んで 昨日、今日と蒸し暑さがやって来ています!
丁度一週間前の月曜日と火曜日は、学院の2期の講習がありました。
7月25日(火)2日目
1日目は「習い物七ヶ条の昇り胴のこと」を掘り下げて学びました。これまでにも習い物七ヶ条のことは受けたことがありましたが、昇り胴のことを更に理解できるよう講義と実技から学びました。
写真は 残念ですがスマホでは撮っていませんので カメラのを移せたら載せさせてもらいます。💦
さてと
2日目は立花新風体総論から意義や立花の進化を理論的に学びました。
今年は立花専攻ということですが 文字通り踏み込んだ研究の段階に入っているんだ!と実感できる授業でした!
担当は2日とも中村福宏 先生です!
色々と丁寧にご指導いただきました。
良かったのは山羊歯の遣い方。
他は手直ししながら解説下さいました。
黄色のアンスは少し短くして内側へ。全体がシェイプされて 右との非対称さにも趣きが出て、
共にヘリコニアもわずかに低く。
莞は逆に長く!
------この細い莞に先生はスッーっとワイヤーを通してくださり、、、莞は細くてふつうより硬くて、、、途中まで入れると曲がってしまい、決して不器用ではないはずなのに私には無理でしたが、💦
後囲い的なクロトンを取りまして 奥行きのあるスッキリした作品に
細長い花器に 縦を意識した構成になりました!
(*゚▽゚*)
クラス全員に丁寧に教えていかれ、解説されながら直していかれ、どの作品もよそゆきの素敵な姿に変身!今回の実技も「より洗練された姿」という言葉がふさわしいと感じ とても勉強になりました。
(๑>◡<๑)
二日間の短い授業日数に、これまでの授業が一週間続いていたのとは違い 違和感を感じている花友も多いのですが、内容が濃いので充実感がありました。