長男16歳。
・中学1年生に入りすぐ自己臭妄想症で児童精神科に通院開始
・中学1年生3学期から不登校となる。
・中学3年生8月頃より幻聴妄想が悪化、9月に統合失調症で間違いないと思いますと児童精神科の先生による診断がありました。
・今年の2月末~4月中旬まで一般の精神科病棟に入院。
その病院では統合失調症の可能性もあるけれど、発達障害からくる妄想、幻聴の可能性も高いと診断を受ける。
現在通院治療にて経過観察中です。
さて、我が家の長男閉鎖病棟から退院して約5か月になります。
だるい、だるすぎて何も出来ない。本も読めない…とあまりにもだるそうな日が続いたため、主治医の先生と相談して
不安薬を少し減らしクエチアピン50mg→ラツーダに変更していくことになりました。まずは10mgスタートです。
そして、
以前私を悩ませていた、
研究会で発表するために長男1人で泊りで遠方まで行く、という案件ですが、
先日無事にZOOMで参加することができました。発表の前に資料を用意してなかったことに気づいたようで、「あぶな、現地に行ってたら詰んでたわ…」と、前日にパワーポイントで資料を作っていました。
そして当日25分間無事に自分の考えを発表をすることができたようで、発表に対して質問をしてくれた人もいた!とうれしそうでした。
研究会での発表は長男の友人も聞いてくれていたようです。発表前も練習に付き合ってくれていた友人。
発表が終わった今はその友人とアプリ甲子園の締め切りが迫っているため、毎日なにかを話し合いながら作品の仕上げに入っているようです。
長男はアイデアを出しただけで、製作はその友達がほとんどやってくれたようですが💦
友達にめぐまれて今は孤独ではなくなり、楽しそうに日々友人たちと話をする長男。
閉鎖病棟に入院前の長男の姿を思うと、今友達とこうして関われていることが私の中では奇跡です。
現状を維持できるように、毎日が今日みたいでいられるようにと、私も思う今日この頃です。