私が昨年痙攣性発声障害に気づき、
ボトックスを打つも効果がなく手術するための紹介状をもらったのが今年1月の初め。
長男が不登校になる直前でした。
あのときの私は、不安はありながらも紹介先の病院に行き手術を受けたほうが良い。と思っていました。
その直後、不登校になった長男。
そのことと、私の転職が重なりさらに全く出なくなってしまった私の声。
これは手術しても意味ないのかもしれない…と思い、
悩んで自分を見つめ直していくうちに、出会った今のボイストレーニングの先生。
手術は必要ないですよと言われ、
教室に通い毎日発声練習していくなかで
最近は自分の声の良さに気づきました。
今はあの時、手術しなくて良かった。
その一言です。
長男の不登校と重なったおかげで気づくことができたのかもしれない。
そう思いたいだけで、単なる偶然なのかもしれませんが…😅
全力で親である私たちにぶつかってくる長男。
私が子供の頃やりたくても出来なかったことを、やっていく長男がなんだかうらやましくもあります。
子育てはなんだか不思議です。私が彼らに育て直されているのか。
息子たちの存在にありがとう、です。