19の頃も33の頃も厄払いをしなかった。次の女の厄年は60だけどそれまで待てない。

あまりの災難に見舞われた去年の厄を落としてしまおう。

夫の実家の檀那寺に連絡する。11月に祈祷してもらってから目の周りの青あざが大分薄れ、今ではすっかり消えた。

厄払いは初めてで、緊張する。準備が整うまで事務所(?)で待たせてもらい、名前、住所、年齢を書く。厄年でもないのになぜ?って不思議がられたので、実は昨年色々としんどいことが起こりましてと話した。

たすきのようなものをかけ、大きな数珠を持ち、お堂でお経を唱えてもらい、お守りを授かった。

大丈夫、大丈夫だ。目には見えない存在が必ず守ってくれる。