下唇から顎にかけてゴンゴンと殴られたり、ジリジリとした痛みを感じる時もあったが、一番気持ち悪いのは、歯茎との間に隙間が空いているかと思えば、糊でくっつけられているような異常感覚だった。このせいで、絶えず口を動かしてしまう。他人に変に思われないか気になる。この違和感を解消したい。

右下唇の感覚鈍磨により首や肩まで異常に凝るようになり、Q大学附属病院(仮名)整形外科にてレントゲンを撮ってもらう。結果異常なし。

同じ被害に遭った人を探すにもレアなためか、周りにはいなかった。なので、下歯槽神経麻痺と検索し、同じ被害に遭った人や治療や研究を積極的に行っている歯科医師たちにメールする。あれこれ調べていたら、Q大学附属病院(仮名)で処方され、服用せずに自宅で保管していた#に効果があると知り、怖かったが8月下旬、就寝前に服用する。

3日ほど服用したある日の昼過ぎ、茶褐色の血尿と濁った尿が出てびっくりした。

8月末、人間ドック受診。口内炎や感覚鈍磨による食事のしづらさ、心労によるストレスで久しぶりに体重を量ると、前年度より約10キロ体重減少していた。5月中旬の神経損傷からたった3ヶ月間でだ。なかなか減らなかった体重がこんなにもするすると落ちるとは!!

同日夜、市内の泌尿器科受診。膀胱炎と診断され、薬を処方された。

9月に入ってから尿量減少に気づいた。尿の代わりにイヤな汗が大量に出て、体がべっとりして気持ち悪い。トイレに行く回数は110回以上あるが、1回の尿量50ml以下。後徐々に減少していった。

9月上旬~中旬にかけて、背中、腰付近の違和感、痛みが出る。ある夜中、腰、背中全体に灼熱痛が出る。右腰を曲げると痛みが出た。腕や腹部、胸に所々発赤や黄疸が出てきた。

9月中旬、上記症状に加え、右目下瞼がヒリヒリし、翌日強まった。

大学病院の眼科や皮膚科を受診する。他の科では、血液検査で肝数値や腎数値が上がっていないか調べて貰う。この間、方々の病院通いを余儀なくされ、ヘトヘトに疲れる。

下歯槽神経を損傷してから体調がガタガタ。

 

通訳案内士口述対策が進まない。スクールはどこにも行っていないし、一緒に勉強できる人もいない。

ミカン(仮名)やオンライン英会話で勉強漬けの日々が遠い昔のようだ。

合格したクラスメートたちや祇園ナイトツアーの研修生の方やボランティア団体で一緒になった人たちはは華々しくデビューしているかな。

 

*このような症状が出て、処方したQ大学附属病院の医師に相談しましたら、#が原因ではないと言われました。なので、何が原因か未だにわかりません。