私が子供だった頃、親が借金取りに追われてた。
知り合いに頼まれて借金の保証人になった為に。
親は事業をしていたが・・・。
物心ついた頃には「うちは貧乏」という自覚があった。
さんまを3分に一づつ分け合って食べた。
おかずがないは時はご飯に醤油をかけて食べた。
(けっこう美味しいんだけどね。)
あと、ご飯にマヨネーズをかけても美味しい(笑)
服も近所から譲り受けたもので接ぎが当たっていた。
(友達にからかわれた為、これはイヤだったな)
子供だからあまり悲壮感はなかったけどね。
母は取りたて屋がくると、いつもは押入れに隠れた。
ある日、外を見ると今日もやってくる!![]()
取り立て屋がやってくる!![]()
なぜかその日、母は家のすぐ上の方にある神社に隠れた。
兄と私が家に残っていた。
取りたてや・・・「おかあちゃんはいるか?」
兄・・・「上の神社にいる~(^∇^)」
すぐばれた(^_^;)
母はしぶしぶ降りてきたのだった。
兄もまだ小さかったから無理もない(笑)
今でもその話しは、母から笑い話として語りつがれている。
母の口癖は今でも、
「軽い考えで人の保証人には絶対になるものではない。
たとえ兄弟でもなってはだめ。
なるには、それなりの覚悟がいる。
そして、借金を申し込まれて貸すのだったら、もう返してもらえるとは思わないこと。」
私の母の教訓でした。
借金は返済に15年かかりました。
そのおかげで(笑)私は結婚してからも、節約生活は苦になりませんね。
むしろ、楽しみながらやっているのかも知れない。
でも、けちけちな暮らしをしている訳ではなく、お金を生かせる使い方をしたいのです。
小さい頃、お金のこわさと価値をいやという程見せつけられたから。
今、思えばいい経験だったかも知れない?
贅沢をしたいとは思わないです。
高級なブランドの服もバッグもほしいとは思わない。
自分に似合えばいいのです。
安くてもいい。
私の中の考え方では、安いものを、いかに高級そうに着こなすかが問題なんです。
だから今でも借金(ローンなど)はきらいです。
家のローンはありますけど![]()
でも家電などは、借金しないでなるべく貯めてから買います。
しかも今どき、カードを使った買い物もきらいなのでしません。