先週末、今年最後の舞台が無事終わりました
娘が出演していると、かなり、、super親バカフィルター👓を通して観てしまうのですが、
今回はそれを差し引いても
本当に心震える素晴らしい舞台でした👍
主役のお二人の空気感
ただただ作品の中に惹き込まれていきました。
娘ちゃんも2幕ではコールドの先頭さん
舞台袖からの一歩目
緊張しただろうな
転けませんでしたよ 笑
綺麗に出てきました
2/4幕コールドさん、ずーっと舞台に立っています。舞台ではやはり主役さんに目がいきますが、コールドは立っている時も全集中で全身に力を込めています。足先、指先まで
役柄的には物語に彩りを添えるコールドですが、
皆さんと、呼吸を合わせ、正確なポジションで丁寧に合わさった動きの美しさは本当に圧巻です。
若いバレリーナ達、本当によく揃えて、動いていましたね
白鳥のコールドは他のジゼルやラ・バヤデールとは違ったコールド・ブランですよね
2幕ではオデットと王子の愛を見守る柔らかな雰囲気
4幕では打ちひしがれたオデットの悲しみを受け悲愴に満ち、その後はロットバルトと戦う強さ
、、白鳥達の意思が舞台をさらに盛り上げる
ラストの白鳥達の心拍が落ちていき、息途絶えるシーンは鳥肌が立ちました
ここまで、若いダンサー達にストーリーを理解させて感情を込めて踊る事を教えて頂いた先生方に感謝しかありません。
この舞台、、、^_^照明も素晴らしかった!
奥行きや、情景の移り変わり、森の木々のざわめきなども感じられるような印象的な照明の技術も相まって、白鳥達もさらに素敵に見せて下さいました
バレエは本当に総合芸術なんだなぁ😍
ちょっと残念だった事が一つ😢
協会から割り当てされたお席が、、、なんと
舞台から3番目の列!
娘ちゃん、コールドなんですけど😢
主役、ソリストさん達の表情、息づかい、ポワントさばきなど普段見られない細かい細かい動きはとってもよく観ることが出来たので、それは良い経験でした✨
、、、でも!コールドの動きを俯瞰で見たかったぁ😭😭😭
DVD、買ってしまった!
終わって1週間経っても舞台の余韻がしっかり残っています、、、DVDがきたら、またゆっくり
観させてもらいましょう
長くなりそうなので
舞台の感想②に続く