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ブログは、高齢出産・中期中絶について触れています。

不快に感じる方は、閲覧をお控えください。

 

タイムリミットを抱えながら、大きな決断を迫られる方に、

個人的な体験談としてお読みいただければ幸いです。

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●火葬の日に準備したもの

 ・棺を病院内で持ち運ぶときの布

 ・追加の副葬品(写真・折紙 など)

 ・供物(お菓子・飲み物)

 ・お花

 ・骨壷(になる代わりのもの)

 ・火葬費用

 ・火葬の書類

 

旦那の仕事や出張のスケジュールで、

火葬の日取りは人工死産後9日後となりました。

 

腐敗を気にしていたのですが、

病院にお迎えに行くと、

綺麗に保存されていました。

 

持ち運び用に、保冷剤を入れていただきました。

 

棺を買った時にセットになっていた

白い風呂敷で棺を包んでくださり、

その上から布をかけて病院内を持ち運びました。

 

火葬場では、受付へ行き、

書類を作りました。

 

その後、お別れ。

お焼香ができる部屋に案内され、

もってきた花や供物を飾りました。

 

棺を開けたいとリクエストし、

追加の副葬品も、

この時に棺に入れる時間をもらいました。

 

旦那にとっては、ここで見る顔が、

(写真以外で)最初で最後の顔となりました。

 

火葬は、100gの赤ちゃんでも、1時間かかりました。

 

驚いたことに、お骨が残っていました。

小さいから、灰だけになってしまう、

と聞いていたので、感謝しました。

 

骨壷は、結局購入せず、

小さな小瓶に

入れることにしました。

 

(引き続きどうするかは、検討します)

 

親指二つ分くらいで、

小さすぎる小瓶かな?

と思ったのですが、

問題なく、入りました。

 

その後、お墓参りに行き、

お花を供えて帰りました。

 

今は、家の中に小瓶があり、

そこに入っていますが、

今後どうするか?は引きつづき検討します。

 

旦那は、あまり思い出に引きずられない

方がいいのではないか?というスタンス

 

私は、とはいえ、無かったことにはできない、

というスタンス。

 

義母にも義母の意見がありそうなので、

しばらく、小瓶と一緒に過ごしながら

考えようと思っています。