車で15分くらいのところにある谷戸城址へ桜を見に行ってきました。
武田氏の祖、黒源太清光が平安末期に築いたといわれている山城。山全体に約400本のソメイヨシノや八重桜があり、春は見事な景色になるらしい。
例年の桜の見頃:4月20日前後、とネットに書いてあったので、ちょうどいいかなと…
でも、残念ながら既に葉桜になっていてピンク色の花と薄緑色葉のコラボでした
今年はこの周辺の桜の開花は本当に早い 例年なら今頃に見頃を迎えるのですが…
散歩を兼ねてなので、別に桜が満開でなくてもいいけど…
緩やかな山道を登っていくと山城のあった頂上へ出られます。
歩くのには楽でちょうどいい~
木々の合間から八ヶ岳連峰が見えています。昔の統治者は攻められないように小高い所へ居城を作ったのですが、それはまた景色のいい場所でもあるのですね
やがて頂上に着くとそこには一の郭虎口があり、周囲を土塁で高くなっていて、この中に居城があったのでしょう。虎口(こぐち)とは中世以降の城郭における出入り口のことだそうです。
頂上からは南に南アルプスが見えていました。
花見にきているのは子供づれのお母さんとシニアの方たち二組くらいなので静かです。
唯一咲いていたのは↑この桜の木だけでした例年なら今頃満開の桜だったのでしょうけど…
週末の割には散策する方や犬の散歩をする方が時々いるだけで静かな山城散策コースでした
近くのスーパーを物色して食料を仕入れて引き上げました。
家へ着いて、庭から見たお向かいの八重桜とジューンベリーが満開で見事でした
最近、デッキで花見をしながらランチしています庭仕事も花に囲まれているようです
今日の作業はジャガイモを植えたマルチにワラをのせて不織布を掛けること。4ヶ所あるので、少し手間取ったけど無事に遅霜対策を完了 畑の拡張第2弾も何とか終了したし…
夕方、珍しく風がなかったので庭の隅に置いたままだった山盛りの剪定枝を燃やしました
バケツに水を用意して準備万端で!するともう夕暮れ迫っているのに、ヒヨドリさんがベンチの後ろのブルーベリーの木に止まってから餌台へ行き、甘夏をつつき始めました 鳥は火が怖いものと思っていたので、びっくり
鳥は案外頭がいいらしく、恐れるものと大丈夫なものを学習しているようです