久しぶりの諏訪湖は青空が広がり、空気は冷たいものの気持ちがいい
まず向かったのは、 湖岸沿いにある、繊維業の片倉財閥によって昭和初期に作られた片倉館の千人風呂。
会館、浴場、渡廊下の3棟が国の重要文化財に指定されています。
当時、地域住民に厚生と社交の場を供するために作られたそうです。
↑入り口。一人750円と歴史的なお風呂へ入れて安い😃
大理石造りの浴槽は100人が一度に入浴できるほどの広さで、深さ1.1mの底には玉砂利が敷き詰められていて歩くと気持ちいい。すっかり体が芯から温まり、汗が出てくるほど
泉質:単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
効能:関節痛・神経痛・筋肉痛・五十肩など
2階には、休憩室と食堂があり、この階段や窓がレトロモダンでいい雰囲気。流れる空気が違う!
大して混んでいなかったので、2階で少し休憩してきました。
片倉館と同じ敷地内にある諏訪市美術館。
長野県最初の公立美術館としてオープン。昭和18年に建てられた片倉製糸の「懐古館」を当時の趣のまま美術館として利用しているそうです。見学は次回に
温泉で温まったので、次は昼の食事。
湖畔沿いにあるいつもの塩天丼のお店で、これも久しぶりに塩天丼を注文。
家では揚げ物はめったにしないので、たまには…
正月は温泉と食事。定番だけど、これが一番