諏訪湖へ行くことはあっても、あの御柱祭りで有名な諏訪大社はいつも素通りしていました。
今回はお正月なので混んでいるのは承知の上で、諏訪湖へ行く途中に寄ってみることに
混んでいるから出掛けないというのと、混んでいるけど出掛けてみようかというのは実は紙一重なんですね～
気の持ちよう次第ということで。まあ、混んでいたらすぐ引き上げるくらいの気持ちで出掛けました。
駐車場はしばらく並んで臨時駐車場へ止められたので、第一関門クリア
諏訪大社は各地にある諏訪神社の総本社で、国内にある最も古い神社の一つだそうです。
上社(本宮、前宮)と下社(春宮、秋宮)の二社四宮があります。今回行ったのは上社。
参道にはたくさんのお店や出店が出ていて参拝客で賑わい、まさにお正月ムード！
達磨(ダルマ)さんもたくさん売られていました。これは目を入れるのが大変！しかも目を入れられるようないいことがないかも知れない…、なので買いません
置く場所もないし…
その代わり、沖縄の娘へ招き猫の小さな置物を買い求めました。商売繁盛といっても、あまり忙し過ぎない程度にね～
参拝の列がちっとも進まない！しばらく並んでいたけど断念して参道脇のお土産屋さんへ入り、試食をして長野のかりん飴や諏訪湖豆、落花生の甘納豆、落雁、粉寒天など地元由来の品を買いました。何だか、お土産を買いに行ったみたい？！
まあ、それもよし！ですね
(普段、宗教にまったく関係ない生活をしているのに、急に、信心深くなるのもね…)
このお土産屋さん、古くからこの地で商いをしている感じのいいお店でした。
次に寄ったのは小さな骨董屋さん、ここでは、娘とトンボ玉を買いました。
瀬戸物のフクロウは、紐を通しキーホルダーにしてお土産にするそうです。
どちらも、また寄ってみたくなるお店…
参詣より関心があったのは、そんなお店でした。
(信仰心まったくない？！…
)