下からコゴミ、フキ、山ウド、ウコギです。
山菜の季節です。
連休に訪れた八ケ岳近辺で自生の山の幸を買いました
コゴミ、フキ、山ウド、ウコギ。
ウコギはウコギ科の落葉低木で山野に育つ2~4mくらいの木で、春の新芽を山菜として利用します。
茹でた若葉を細かく刻んで塩味にし、炊きたてのご飯にまぜればウコギご飯になります。
これは、初めてだったけど、緑がきれい!白胡麻を少し混ぜても美味しそう~
ほんのちょっぴり苦みが効いています。たくさんあったので、残りは茹でて冷凍にしました。
コゴミ コゴミのおひたし
コゴミはくせのない山菜なので、天ぷら、おひたし、あえ物などいろいろと利用できます。
簡単に茹でておひたしにしてみました。
茹でてから少し水にさらして水を切り、かつお節とお醤油をかけていただきます。
さっぱりしていてやわらかく美味しい!
フキの煮物
キク科の多年草で分布は本州から九州まで。野や土手にみられ、3月頃のフキの花芽はフキノトウで、これもまた香りがいい
フキはいったん茹でて水にさらした後、味付けして煮含めます。
私はあっさりと鰹節と醤油のみ。案外、フキの味を生かすことができます。
ウドはウコギ科の多年草で分布は北海道から九州まで。本来は大型の野草ですが畑で栽培されています。
栽培種は皮が白いが、紫色をしたものは自生の山うどで香りが強い。
皮をむいてからしばらく水にさらしておきます。自生のものはアクも強そうです。
簡単に手作り味噌をつけて食べましたが、確かにうどの香り豊かです。
今回は一度に山菜の種類が多かったので、みな簡単料理でした
春ももうじき、終わります。
山菜とのひと時の出会い、名残惜しい気もしますが、それで丁度よいのでしょうね。
自然(自生)の恵みは少しだけいただくのがルール。。。
また、来年の楽しみに~