先日、お友達のローズマリーのおばさんから土佐文旦をいただきました。
さっそく実は美味しくいただいたあと、皮でピールを作りました。
土佐文旦は皮の白い部分がとても厚く、ピールにはうってつけ
実もさっぱりとした甘さと酸味でとても美味しく、皮もピールにするとこちらもまた美味しい！
二度楽しめる柑橘類です
刻みながら水に入れていきます。 鍋で茹でているところ……
皮を適当な大きさに刻み、３回ほど茹でこぼしてから、またしばらくひたひたの水で煮ます。
皮が柔らかくなってきたら、皮と同量の砂糖を２回にわけて入れ、オーブンペーパーなどの落としぶたをして水分がなくなるまで煮詰めます。
冷めてから、オーブンペーパーの上に並べて風通しのいいところで１日くらい乾燥させます。
白いわたのところに透明感が出ています。
乾燥してきたら、グラニュー糖を振りかけて、またしばらく乾燥させます。
こうして甘さの中にほろ苦さの漂う、美味しいピールが出来上がります。
乾燥中の土佐文旦のピール、白いわたのところが透き通ったようになります。