mama アンジー*と こどもたち -60ページ目

素直に気持ちを表現できない。

知っていますか?

知っていますよね。


子どもが素直に自分の気持ちを表現できないのは、
育ってきた環境が、そうさせてしまっていることを。


A型の私が育てた、A型の長女は、まじめで几帳面で、
言われたことはきちんとやらなければならない、という型にはめられて、
優等生であるように、優等生であるように、育てられて、育っていった。

何でも、卒なくこなし、人に迷惑をかけず、
よそのお母さん方からは、必ず「わんちゃんは、いい子だね。」
「まさか、わんちゃんはそんなことしないでしょう!?」
と言われるような子どもです。


だけど、今、
長女*わんちゃんが、自分の気持ちを素直に表現できず、
私と衝突するのには、
彼女が子どものころから、たくさんの我慢をしてきたからじゃないかと思います。

どうしたら、お母さんが褒めてくれるか。
どう言ったら、お母さんが喜んでくれるか。
こんなことしたら、きっと叱られる。
そんなことを、いつも考えていたのかもしれません。


母親は初めての育児に、手本となる育児本を片手に、
がちがちになって、育児をし、いい子にいい子になるように、
がんばってきました。

だから、自分自身を責めているわけではないんです。
私なりに頑張っては来たので。

だだ、このままでは彼女が、彼女の良さを出して幸せになることができない。
と思ったので、今からでも、少しずつでも修正していけたらと思っている。


昨日のことです。

部活の練習試合が終わり、迎えに行きました。
娘と、同じ学年の友人を乗せて、帰っていると、

「もう、田中(仮名/顧問の先生)むかつくぅ~!!」
「死んだらええのに~!」

などと暴言を吐いています。

中3女子。まぁ、あるでしょう。
朝早くから夕方まで、一日中。 練習試合を頑張ってきたんですもん。
顧問の先生に叱咤激励されて、言いたいこともあるでしょう。

「あ、口がすべってもた。」
「家では、いっつもゆっとるけどな。」


友人Kちゃんは、歯に衣着せないさっぱりとした、優しく明るいいい子です。
彼女はいつでも素直に自分の気持ちを家族の前で言えるのです。

そんな彼女が素敵だな。と思いました。
言いたいこと言っていれば、ストレスもたまらないのです。

しかし、うちの娘は、決して言わないでしょう。
間違っても、「死んだらええのに~」なんて。

私がそう言ったことを言わせないからです。
その結果、本当に感じている感情を吐き出すことができなくなってしまっています。

喜怒哀楽を表現できる場所にしてやりたいものです。


あぁ、こうやって考えていること自体、
まじめで、付き合いずらい母親なんだよなぁ。
…はぁ。