年末年始を中心に寒い季節に多くなるのが、鍋料理です
鍋料理は手軽で体も温まるのですが、気をつけなければいけないのが塩分のとり過ぎです。塩分のとりすぎは、冬場の血圧の上昇にも影響します。
定番のおでん、すき焼きとも約4g~5gになることが多いのです。
おでんには練り製品を減らして大根やにんじん、ブロッコリーなど入れて野菜おでんに。
すき焼きは糖質も多く血糖も上がりやすくなるので食べすぎないように。野菜を多めに入れて。どちらも汁は残しましょう。
またもつ鍋、カレー鍋、トマト鍋、豆乳鍋など市販の鍋の素を使うと手軽にいろいろな鍋料理が楽しめますが、スープをあわせてとると塩分の取りすぎになります。最後にうどん、ご飯を入れて食べるはさらにNG
昆布だしを基本にして、つけだれの量を控えるだけで野菜がとれて、塩分控えめのヘルシー鍋に工夫できます。
年末年始に増えてしまった体重と塩分を減らして、健康的な一年のスタートにしましょう。