末っ子が4歳の時、高熱を出しました。
小さいころはよくあることですよねカゼ

長女の時は、高熱が出ると、
看護師のくせに、
心配で、夜中に救急診療に行ってしまって、
ある程度、知識はあるのに、
夜中に救急で見てもらうほどではないのに、
夜になると、急に不安になって、
慌てたりすることは、しょっちゅうでしたゲッソリ

おかげさまで、長女は、大きな病院の大概の診察券を持っています
すみません・・・。滝汗

でもね、さすがに4人目にもなると、
「明日の朝まで様子見よ~」
と、なんだか度胸がつきます。

もう夜の9時過ぎたしな・・・。
水分も少しづつとれてるし、
うん、大丈夫。

・・・と、そのあと急に視線がぼんやりしたなと思ったら、
ぎゅ~って体が硬くなりました。
薄目を開けたそこからは、白目も見えます。

「あ!熱性けいれんだ。」

けいれんの程度に左右差はありません。
顔を横に向けて、すぐに時計を見ます。
けいれんがおさまるまでに、だいたい10分。

おさまってから、声をかけると、
最初はボーっとするものの、少し経つと話もできます。

不安はあるけど、熱性けいれんは、緊急性は低いはず。
明日の朝まで様子を見よう・・・。

隣で私もうつらうつらとしていたら、
またガタガタ震えるので目が覚めました。

結局朝までに3回。
けいれんがありましたが、いずれも5~10分程度。
終わると意識もしっかりしています。

朝1番に、近所のかかりつけの先生のところに行くと、
「熱性けいれんなら、一回の発熱で立て続けに3回は多いです。
それに時間も少し長い。
お母さん、ちょっとのんびりしすぎです。
3回もあったのに、朝まで様子見るなんて・・・。
大きい病院紹介しますので、精密検査してもらってください。」
と、ちょっと怒られてしまいました・・・。

えええ~。
そうなの?ゲッソリ

ちょっとショックでした。
熱性けいれんだと、慌てる人がいるけど、
私は大丈夫だったよ~って、少しベテランママっぽく感じていたのに・・・。ガーン

そのあと大きな病院で、MRIと、脳波検査などをしてもらい、
MRIでは異常なしでしたが、脳波でしっかり引っ掛かり、
「複雑型熱性けいれん」ということでした。

稀にてんかんに移行する例もあるとのことで、5年間定期的に検査に通いました。

おかげさまで、異常波も消え、無事卒業となりましたが、
本当に何かあったらと、怖くなりました。


どこで夜間病院に行くのか、本当に判断は難しいです。

そして、昔、私も高熱が続き、風邪だと言われて、
結局「慢性腎盂腎炎」になって、母が自分を責めていたのを思い出しました。
(世界観ブログ 私の幼児期①を読んでね)

でも、母はちっとも悪くなかったのです。
でもでも、世の中のママの多くは
子どもに何かあったら自分を責めます。
今ならとってもよくわかります。

ママは悪くないよって言っても、それは無理な話です。
責めちゃいますもんね。
でも、少しでも自分を責め続けないでほしいから。

お役に立つかわかりませんが、
私の失敗したな~の出来事、少しづつあげていきます。

これを見て、「お~私も。」とか、「ばかだな~」とか。
気持ちを緩めてもらえたらうれしいです。