私は女にしては後腐れのない方だと思っている。
嫌なことは嫌って言って、理解してくれたらそれでいい。
でもたまに相手を間違えるととんでもないことになる。
今回は温度差の違いが原因だった。
私はある集団に属している人たちと楽しいひと時を
過ごすのは嫌いではない。でもそこで知り合って
その場だけで楽しくわいわいする人たちは友達ではなく
仲間だと思っている。
その中からじっくりつきあいたいと思い新密度を深めていって
初めて友達になるという考えだ。
でもたまにものすごく楽しい時間を過ごすと
あっという間に親友のように振舞ってくる人がいる。
その人は何故か私を気に入ってくれて、メルアドを交換した。
(そもそもの間違いはメルアドを交換したことだと思う。私のミス)
それからというもの、メールの嵐で日に何度も来るようになった。
内容は世間話。電話もたくさんかかってくる。
まるで中学生が始めて携帯を持たされたかのように。
私はメールも電話もほとんど用件だけというそっけない人間だ。
これはストレスがたまった。着信拒否するわけにもいかず、
何度かは無視して出なかったりした。そうすれば相手にも
私が忙しくて出られないのが伝わるかなと思った。
でも全然伝わらない。これはもうただの仲間にしては
私の領域に踏み込みすぎていると判断し、メールでこう送った。
「私の生活の中でメールも電話も相手とのコミュニケーションをとる
方法ではなく、用件のやりとりの手段にすぎない。あんまりメールを送ってくれても
返事を返す習慣がないので、用事があるときだけにしてくれないか。」と。
そうしたら相手は吠えた。「好きだから仲良くしたいのに何でそんな
ひどいことを言うの!」もちろん相手は女性。
しかも自分はうつ病だと言う。そんな自分にひどい事を言ってくるなんて
信じられないと。そしてその集団から抜けるという。
そしてもし私が今までの通り仲良くしてくれるなら、抜けないので
仲良くしてくれますか?と言われた。
その集団は実は子供の習い事なので、私はその相手の子供の
未来の決断を背負わされてしまっているように思えたので
そんな重荷を背負わせるなと言った。
やりとりは続く・・・私が最初に言ったメールをやめてくれという事に対しては
絶対謝るもんかと思った。そして仲良くするよとも何故か言えなかった。
だってもう仲良くしたくなかったんだもん。
そして相手は即日その習い事を辞めて行った。
これって私のせい?まったく相手を見誤ったな。
確かに私のミスだ。病気だとは知らなかったし私にそんなに
固執しているとは気付かなかった。
最後のメールで「今まで仲良くしてくれてありがとう」って
送られてきたけど、返信しなかった。
なんかものすごく悪者になった気分。
相手にとって私は親友だったらしい。私はただの仲間としか
思っていなかった。そこに間違いがあったんだ。
後味の悪さ満載の出来事でした。