十六夜は新月から数えて16日目の夜

またはその夜に見える月のこと。

特に旧暦の8月16日(2023年は9月30日)

の月のことを言います。

読み方は「いざよい」「じゅうろくや」です。

十五夜が満月ですから

十六夜も満月ですがほんの少し

新月に向かい始めたところです。

その妙を得た美しさを

表した十六夜のネーミングが

なんとも風流に感じます。

2023年8月3日も

十六夜のお月様ですね。

 

ハワイも月の満ち欠けと暮らしが

密接な関係であると言えます。

月を表すハワイ語も多くあります。

中でもハワイ語で満月は

マヘアラニ(mahealani)

十六夜月の事を言います。

マヘアラニ(mahealani)

ハワイアンネームとしても

よく使われます。

美しい名前ですね。

 

日本では、お月様の中で

「うさぎが餅つきをしている」

と言われています。

そんな言い伝えを聞くと

月の明かりの陰影が

本当にそう見えた事が

何度もあります。

 

ハワイでは「女神ヒナ

月の中でカパ作りをしている」

と言われています。

カパポリネシア

伝統的な布です。

木の皮をこん棒でたたいて

うすくのばして作ります。

カパをたたく様子を想像すると

餅つきに似てるなと思いました。

 

 

月の女神ヒナの神話は

ぜひこちらの

ハワイ州観光局が運営する

公式ラーニングサイト

アロハプログラム

ご覧ください。

 

それでは、また次の投稿で。

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

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