アーティストの「スピッツ」を知ったのは、
「ロビンソン」という曲がヒットした頃でした。
「スピッツ」か「ロビンソン」か。
どちらが曲名でどちらがアーティスト名か。
こんがらがった記憶があります。
混乱の原因は
「スピッツ」を覚えたてだったこともありますが
その位、歌詞の中身とタイトルの間に
聞き手の想像力がいる作品だった
からではないかと思っています。
上の地図でわかる様に
ハワイ８島の一番南西に位置するニイハウ島。
最近ニイハウ島の所有者、ロビンソン家の
話題に触れる機会がありました。
ニイハウ島は個人所有の島。
一般の人が立ち入る事のできない島
です。（一部ツアーにてヘリコプターで
行く事ができます）
はっ！と思いました。
あの「ロビンソン」は
この「ロビンソン」なのでは？
「♪誰も触れない～二人だけの国～」
という「ロビンソン」の歌詞に
簡単に上陸できないクローズドな
ニイハウ島のイメージが重なります。
そんな話、聞いたことないけど
実は～ってこともあるし。
「♪ルララ～宇宙の風に乗る～」
もう宇宙の風に乗った気持ちで
「ロビンソン」作曲の背景を
調べてみました。
「ロビンソン」とは
タイの「ロビンソン百貨店」
の事だそうです。
タイ旅行で一番印象に残っていた
「ロビンソン百貨店」を
できた曲の仮タイトルに
したらしいです。
それがスタッフに好評だったので
正式な曲名になったらしいです。
作詞作曲された草野マサムネさんが
インタビューでそう話して
いらっしゃいました。
残念。まぁ、そうですよね。
今回の仮説は
ハワイとは結びつきませんでした。
歌詞の中の河原を
自転車で走る描写
がありますが
これは草野マサムネさんの故郷
福岡市早良区の室見川の事を
イメージされているそうです。
九州ですね。熊本から近いから
これは嬉しい情報です。
よし！と気分が上がりました。
それにしても歌詞のなかに
「ロビンソン」については
一切出てきません。
いろんな解釈ができます。
ですので「ロビンソン」
“一旦ハワイを思いだしてしまう曲“
認定をさせていただきたいと思います。
発売から２８年。
色褪せる事のない名曲ですね。
【４分２９秒の動画】
それではまた次の投稿で。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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