アラサーになる！

私はプロフィールでは公開していませんが、
今月末に
アラサーの仲間入りを果たします。

25才。

そう。25才になっちゃうんだよなー。

今、自分の方向性を手探りで探しています。大海原に一人放り出された気分。
因みに私はかなづち…
あっぷあっぷしてます。早く浮上しなきゃ。

大学を卒業して二年目。社会人的にはヒヨッコまだ若い部類に入るはず。まぁ世間的にも一応…（最近は高校生で、もうおばさんというカテゴリーに入るらしいがそこは知らないフリ）

大学生だったころ、やりたいと思っていた仕事が、
今は違う。まぁ軸はぶれてはいないけど。

あ、私今はフリーターですが、一年前ちゃんと新卒で、某企業に入社しています。

諸々の事情で辞めたてしまったんだけど、その時は悔しかったなー。だって、初任給５万円台とか有り得ないっしょ～ははは。
広報･社長秘書まで仕事こなしてさぁ。
会社の実情なんて、入ってみないと分からない。
会社説明会では会社の良いところ、キレイな事しか言わないから。

しっかし25才、フリーター。そこまでキャリアがあるわけでも無し。そしてリーマンブラザーズショックによる世界的経済危機。
うむむ、どうする私。

転職なんて、現実的にキツい。
方向性もまだハッキリと見えていないというのに。
あ、やりたい事はちゃんとありますそれが救いかな。
ライターとか、私の実体験を元にして四コママンガを書くとかね(笑)
何か表現したいんだよなー。学生のころ、広報目指していた時からそれは変わらない。
ただ、昔と違うのは会社ってしがらみとか無理にやる気出させようとする雰囲気があるじゃない？私はそれが嫌い。
私はわがままだから、できるだけ自由がいい。
だから

25才のうちに自由に何かを表現出来るフィールドを探して作品生み出して、それで賃金をえる
うーん、目標

おかざき真里

最近おかざき真里の
サプリ

って漫画を読み始めて、

主人公と自分が重なりすぎて戸惑う。


色々、気付く。
そういう経験、みんなしているのかな。

私はつい最近まで少年マンガ、まぁ主にジャンプなんだけど、いわゆる友情努力勝利っていう分かりやすくて爽快な作品しか読んでいなくて。
（もちろんジャンプは大好き最近はバクマンとか好きだなー）
私は自分が女であることに一種のコンプレックスと嫌悪感を持っているので、少女漫画は避けてきたのだが、
たまたまビレバンで「サプリ」一巻を立ち読みしたらグイグイ引きこまれて。

サプリは、女の子のリアルな恋愛仕事友情について描かれた作品で

読んだあと内容を反芻しては
自分と重ねる。


主人公が自分の年齢と近いって事もあるのかな。

あぁ。
ミナミちゃん。
仕事と男は難しいよね。メガネメガネ。

甘え方を知らない女

甘え方を私は知らない。

家族に対しても
友人に対しても
男に対しても。

甘えるって何!?
24才にして、何この悩み。子供かっつーの。


自分の事は自分でやれって学校で教わったじゃない。

でも本当は甘えたくてずっと我慢していた気がする。

甘え上手の姉を見て育ったからか、私はしっかりしなきゃ、自分の事は自分でやらなきゃ
と
意固地になっていたのかも。

幼少期に形成された「誰にも甘えない」という私のスタンスは、
人間としても、女としても
あまり良いものではなかったらしい。


友人との共同作業とか苦手だったし。
なんか迷惑かけたらイヤだし一人のほうが楽。そう思っていた。
男にも上手く甘えられず、これまた一人のほうが楽。
そう思ってしまう。

でも24才になって
ある感情を抱いている自分に気がついた。

「寂しい」

一人は寂しい。
あの時も
あの時も
あの時も
人に上手く甘えられたら良かったのに。
なんだか
やり直したいなーぁ人生。


うむ、弱っているな自分。