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「ニートの恋」
私は恋するニート。
ニートだって、恋をするんだ。
自分の社会における価値なんて
気にしない。
でも
私の思うあの人は、
私がニートだと知ったら軽蔑するかな。
そう毎晩考えるだけで
私の心は消耗し磨耗する。
ニートになった理由なんて思い出せないけれど。
私は「ニート」だけど「人間」で、人間らしい心を持っていて
恋してる。
生きているんだ、私。
★解説★
ニートだって恋します!!!
絶対します!!
なつかしー。わたしが大学のとき
ほとんど授業が無くて空虚な毎日を
だらだら送っていた頃に書いた作品。
青いなーぷふふ