ダイエット本の聞き流しはもったいない

ダイエットの本を見ていると、よく噛んで食べる、姿勢よく歩くなどよく目にする方法ってたくさんありますが、

それらの方法を読んで、これも知ってる、これも解っている

と流してはいませんか？

頭では解っている事だから、さらに読む必要はない。

と言われればそうなのですが、では実際に実行していますか？どうですか？

実行せずに、解っている解っていると、ただやっている気になって流し読みしてはいませんか？

私は実行していないのに、少しやっただけでやった気になって流す。

例えば柔軟体操も、ダイエットにはいいですよね。

これもよく本などで目にしますね。

この柔軟体操も、始めはしっかりやっているんですが、そのうちやる時間が短くなり、

ほんの少しやっただけで、今日もやったから大丈夫。と思い、最終的には柔軟をやる事すら忘れて、ふと思い出した時だけやる。

これでは、柔軟がいいと解っているだけで実際にはやっていないから、なんの身にもなっていないんですよね。笑）

解っているだけではダメなんだ、と、言うことです。

実際に動かなければ、ただ宝の持ち腐れになってしまいます。

これをやった方がいいという事を読んだり聞いたりしても、それは面倒くさい。

あれはやっても意味がなさそう。

とやってもいないのに批判的だったりするのも、ダイエットをするにあたってもったいない事です。

だって、実際やったら効果があるかもしれないし、案外面倒ではないかもしれないでしょ？

なのに動かなかったために、ダイエット成功を逃してしまっているんですから！

そしてもう一つ。

おおまかなやり方は同じかもしれませんが、よく読んだりしてみると少し違ったり、プラスαでなにか付け加えられていたりする事もあります。

私の場合、よく噛むという項目を聞き流したりしていた事が多かったんです。

よく噛んだ方がいい事はわかってるから、もっと違う新しい方法を知りたいと・・・

しかし、ある番組でダイエットの為によく噛んで食べる。とベッキーが言っているのを見たんです。

その時はまたか。となんとなく見ていたんですが、最後まで話しを聞くと、よく噛むために心の中で歌をうたうと話していたんです。

それまでは、為だ数えながらなど淡々と噛んでいたので、面倒になってしまったり、ついよく噛むことを忘れてしまったりしていました。

しかし、この歌をうたう事を知ってからはずっと続けられているんですよ。

ずっと、解っているからと流していた事の中に、新たな発見があったからこそなんですよね！

知っている、解っていると流してしまったり、助言を聞き入れず否定的な考えばかりでは何も進むことはできません。

知っている事でも、毎回目を通したり話しを聞いてみてくださいね。

見たり聞いたりする事で、ステップアップにつながる鍵を見つけられるかもしれません！

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