こちらの続きです♡
（今回はレポからは離れます）
この
中で
中で「好き」を勘違いしていることがある
「憧れ」が平和を乱す
ということを書きました。
9月に「設定変更手帳♡超集中ワークショップ」で
このことを聞いていたからこそ、
繋がったことがありました。
私ね、
小さい頃からディズニーが大好きだったんです。
初めて行ったディズニーランド！
小学2年生の頃！ディズニーランドはできて2年目！！
まだ日本にディズニーランドがなかった小さかった頃、
うちの母がディズニーの絵本をたくさん買ってくれていたり、
なぜか映写機？みたいなやつがうちにあって
父がシンデレラや白雪姫や3匹の子ぶたを壁に映してくれて見たりしていました。
（3匹の子ぶたについては絵本も大好きで暗唱していたほどのお気に入りだったらしい）
まだ日本にディズニーランドができる前、本場アナハイムのディズニーランドに連れて行ってもらったり。
（今思うと本当に貴重な経験をさせてくれていたなぁと両親に感謝です）
とにかくディズニーが身近にあった環境で育ち、気がつくとディズニーの世界が大好きでした。
ディズニー映画で1番好きだったのはピーターパン。
ティンカーベルを見つけたら
魔法の粉をかけてもらったあとどんな楽しいことを考えようかって考えていました
ええ、本気です。笑
初めて行った東京ディズニーランドで「ピーターパン空の旅」に乗った時は本当に本当に感動したな。
大好きな映画の世界が再現されていたんだもん。本当に本当に感動したの。
マイケル・ジャクソンもこのアトラクションが大好きなんだよね
ちなみにスターウォーズも大好きなんです。
今使ってるモレスキン♡
どうしてもライトセイバー的にしてしまう
ディズニーへの憧れや
スターウォーズへの興奮。
私は長いこと
ディズニーの全てが好きだと思っていました。
なんなら、仕事にもしたくらいだもん。
そして、
それって今言葉にすると「アメリカのエンターテインメント的な世界」全体が好きだと思っていた。
マイケルも好きだし
映画も好きだし
ディズニーも好きだし
スターウォーズも。
と、同時に
高校生くらいから芽生えた
アメリカ的な正義感に嫌悪感を覚えて
自分の中に矛盾を孕むのだけど、
それでもやはり
勧善懲悪なアメリカっぽい世界を
Happyな世界だと思っていたんだなぁ
と今になってわかります。
（すっごくアメリカに憧れていた！）
ずっと大好きだったディズニーの世界。
この世界を1人でも多くの人に伝えたい！と思ってきた、その大好きな世界。
それが、1号を産んでから
全く関心がなくなってしまった。
本当に本当にびっくりするくらい
自分でも戸惑うほど、
何にも感じなくなってしまって。
ふらりと2人で行った、1号6ヶ月の頃
「好き」が変わることもあるのだろうな
というか、
「好き」を握りしめていなくてもいい
昔好きだったからと言って
今も好きじゃなきゃいけないわけじゃない
そんな風には思っていたんです。当時。
16年半。やり切った感もあるし、
大人になって好きを仕事にまでできたことにも感謝でいっぱいで、
1号を産んだ3年後、
2号の妊娠中に仕事を辞めました。
今月のはじめに
子どもたち3人を連れて初めてディズニーランドへ遊びに行きました。
1号のお友達と一緒に。
その子のママがいたおかげで3人連れでもマイペースに過ごせました～
ずっといてもよかったよね！
お嬢的にはね！
私は何を感じるのかな。
「好き」とか「興味」とか
ほぼなくなっているんだけど楽しいかな
子どもたちと一緒のディズニーランドはどんな風に感じるのかな
未就園児の2号やお嬢はともかく、
普段ディズニーに全然触れてない1号は楽しめるかな
色々と興味津々で。
（前の日の夜、1号は「行きたくない」と泣いていた😂）
結果、子どもたちめっちゃ楽しんでいた！
「冒険！」「探検！」と喜んでいた
スイスファミリー・ツリーハウス🌳
「ミタクエオアシン
」←ディズニー通ならわかるやつ((* ´艸｀))
」←ディズニー通ならわかるやつ((* ´艸｀))
ランチは偶然にも子どもたちのリクエストで私が35年前に初めて家族で行った時と同じ「ハングリーベア・レストラン」へ。不思議なご縁♡
バズバズバズ！
男子たち大興奮！
2号爆笑🤣
子どもたちが楽しむ様子を見て、
うんこれはやっぱり嬉しいな😊
と思った。
私がずっと“注いできた”場所で
子どもたちもまた楽しんでいることも
なんだか不思議で嬉しいなと感じた。
楽しいなと思ってもらえるように、
色々知っていてよかったなと思った。
子どもたちも、
お友達の親子も
みんな楽しんでくれて嬉しいな
ってやっぱり思った。
たくさん楽しかったし嬉しかった。
その上でわかったのは
やっぱり
私自身はもう「ディズニー自体が好き」ということではないんだな
ということ。
それはさみしいな、とは思うけれど
悪いことではない。
シンデレラ城、工事中だった
どこにいてもお月さまを探してしまうな
決して冷めた気持ちということでもないけれど、
「私」の好きではなくなったんだなぁやっぱり
なんてぼんやり思いながら子どもたちの楽しむ姿が嬉しくはあったり。
不思議な気持ち。
そんな風に楽しんでいたんだけど、
「ミッキーのフィルハーマジック」を見ていた時、
ここ。
この後暗い中かつ音が出たり風が出たりする仕掛けにはじまって数分で2号号泣
寝てるお嬢と号泣する2号を両腕に抱き抱えつつ映像を見ていたら
あるシーンで涙がドドーーーーッと出てきて止まらなくなった。
自分でもびっくり！！！
自分でも全く意味がわからなかったけど、
でも、
これが「私の好き」だ！！！
という実感はあった。
帰ってきてノート。
私は何に心が動いたの？
どうして？
どこに？
やっぱりピーターパンのシーンだったのだ
なんだろう？
ストーリーなの？
ロンドンなの？？
で、わかったの。
私が何を好きだと感じていたのか。
マックイーンのポップコーンバケット買いました♡
そうか私は「それ」を好きだと感じていたのか。
でも昔はそれはわからず、
「ディズニー」自体が好きだって思っていたんだな。
もちろん憧れはあったけど
全部が好きというわけではなかったんだな
色んなことがクリアになる。
そうすると、
1号が生まれてから
パタッと興味がなくなったことがなぜなのかよーーくわかった。
で、
私がそれまで仕事にできていたのはどうしてかも。
するとすると、
「ディズニー」と「スターウォーズ」をくっつけがちに考えていたけど、
私はスターウォーズのエンターテインメント性を好きなわけじゃないこともわかった。
25歳くらいの頃、
ある面接で
「ディズニーとジブリはどう違うのか？」
「ジブリはディズニーの勧善懲悪的なストーリーを子どもっぽいと言っているがそれについてどう思うか？」
と聞かれたことがあったの。
ジブリも大好きなんだけど
私はその時、「ディズニーのような、夢だけを描くものもあっていいと思う。私はその世界観が好きです。」というようなことをたぶん答えたのだけど、
本当はずっとどこかでそんな風には思っていなかったんだろうな、
その時他の質問もたくさん
他の人からされたのに、
なぜかずっとその質問だけを20年近くも覚えているんだもん。
ディズニーの全てを好き
というわけじゃ、あの時からなかったんだなぁ。
44歳の誕生日の直前に
色んなことが繋がって、
あれとこれとそれ
の
ピースが浮き彫りになってゆく。
もちろんこれまでの経験が無駄だったということではなく。
むしろ逆で、
全てが「私」を思い出させてくれるものだったなぁと改めて感じる。
小さい頃映画を見てピーターパンを好きになり、
その前から触れていたディズニーの世界に憧れて
ディズニーそのものこそが私の全て
って思っていたんだけど、
私の好きは「そこ」ではなくて、
ある部分だった。
それからもう一つは
「いいなと思った世界を伝えたい」
「1人でも多くの人に」
「私自身が表現して」
ということは
ずっとずっとずーーーーっと
どんな対象を使っても私がこれまでやってきてることだなぁって思った。
↑
素材って、こういうことだなぁ。
久しぶりのディズニーランドに感謝します。
思い出させてくれてありがとう。
たくさんの私のかけらを見つけました。
それが、
とてつもなく嬉しい。
あのね、
しかも、
自分が飛んでいる感じ
で。
えーーうそ？
そこ？？
と思ったけど。笑
もちろんそれ以外にもいいなぁと思う要素はあるのだけど、
私が本当に好きなのは「飛行しているところ」。
ぜーんぶだと思って仕事にまでしちゃう自分の「とことん」も素材だと思ったし、
やっぱりどんなことも私を知る機会でしかないな。
10月に行った伊勢志摩で♡
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