oliと愉快な同僚達の記録

oliと愉快な同僚達の記録

精神科で働くちょっとExcelの得意な管理栄養士の私と、愉快な職員達の笑えるやりとりの記録

偽イケオジ(失礼)こと新人Sさんの話続編

最終話。



新人Sさん…


サラダがか、かわからない。


調理道具の使い方がわからない。


お粥を焦がす。


2週間経っても手順をほぼ覚えていない。


タイムスケジュールを貼り出して、指差してこの順でやって下さいと伝えても。


1番上に書いてあることだけで他はやってない(ー ー;)




1月から1人早番なんて…



…無理だ。


絶対に無理!!












oli「Sさん…どうですか?来月から…」








新人S『僕ははじめから無理だって言っています( º言º)!!』








いやこの前






って言うたやんけщ(゚Д゚щ)!!







oli「もし1人でできないなら、病院の早番に入ってもらってしばらく練習されませんか?!その方がしっかり教えられるし、何かあってももう1人いるので…」





新人S『相手の方に迷惑じゃないですか?』











はい。


そうです。



…いや、言ってませんよ。









新人S『そもそもこの仕事向いてないと思うんです。なので、やめて欲しかったら言ってください!』






oli「私からはやめて下さいとかは絶対言えません。今は言ってはいけない時代なんです( ´∀`💢)。Sさんが言われる分は仕方ないですが、私からは言えません!!ぜっったいにっ( º言º)!!」


言いたいの我慢しとんねん!!











oli「病院の早番の方が安心なので、そうしませんか?休憩明けからさっそく病院の方に…」




新人S『まだ行くとは言っていません(# ゚Д゚)』







なんでやねん。


できらんのわかって指導し続ける意味なんかないねんщ(゚Д゚щ)💢











この次の日、彼は


またお粥を焦がした。

(2日連続)



(-_-)












もぅ無理。







嫌な手段だけど、強制だ。





oli「Sさん、申し訳ないですが、やっぱり明日から病院の早番でお願いします。私サポートするので(」°ロ°)」!!」










おっと…?!

















プライド高っ

 Σ(゜ロ゜;)!!



それで病院側に来るの嫌がってたんかっ Σ (´Д`ノ)ノ













いや、ダメ。






主任命令です。







oli「それでもお願いします(・∀・)」




新人S『…わかりました。』





やっと、彼を病院の早番に連れてくることができたのでだった。



私の夢の計画が狂うどころか…


人件費……




…いや、もぅスパルタで行くから!!

まだ今月終わってない(」°ロ°)」!!