映画「ジュラシックパーク」で最も凶悪に描かれた
ヴェロキラプトル 。
ヴェロキラプトルはドロマエオサウルス類という
もっとも鳥類に近い恐竜といえよう。
その仲間でも最大種といわれているのが
南米に生息していたメガラプトルだ!
1m~3m程度のものばかりだが
メガラプトルは6~8mぐらいはあったという
ズバ抜けてデカいドロマエオサウルス類だ!
ドロマエオサウルス類といえば、
その象徴ともいえるのが
やはり、見るからにヤバそうな凶器バリバリの
後脚にある湾曲した鉤爪だろう!
メガラプトルの鉤爪。その長さはなんと35cm!
やはりドロマエオサウルス類最大種だけに他の鉤爪と見比べても、
その大きさはズバ抜けているのは一目瞭然だ!
そんなメガラプトル。
この春、国立科学博物館で開催される
「大恐竜展~知られざる南半球の支配者~」
2009年3月14日(土)~6月21日(日)
で全身の復元骨格が初披露だ!
しかし
国立科学博物館で展示される
メガラプトルは・・・
何か違う! いや、全然違う!!
東京ウォーカー「世界初公開!ティラノサウルス級の肉食恐竜が「大恐竜展」で大暴れ!?」
http://news.walkerplus.com/2009/0213/7/
そのページにある画像を見ると、
あの35cmにも及ぶ鉤爪は後脚ではなく・・・、
前脚(腕)にあるのだ!
そう、
最近のメガラプトルの復元は
最大のドロマエオサウルス類ではなく、
大型肉食恐竜のカルノサウルス類ではないかと
言われているのだという!
そのような復元なのだろう。
メガラプトル
学名(Megaraptor namunhuaiquii )
さらなるメガラプトル化石の発掘で研究が進み
そのような復元になったかは定かではないが
それは国立科学博物館の恐竜展で確かめて欲しい!
それでもこの35cmの鉤爪で獲物の体をえぐり裂いた
凶悪な武器だったことは間違いないのはいうまでもない!
そして、
実に!
こういった事例は日本でもあったのだ!
ドロマエオサウルス類と思われていた鉤爪が福井県の北谷で発見され
「福井県で世界的にも珍しい大型ドロマエオサウルス」といわれ
それを「キタダニリュウ」と呼んだ。
今ではその鉤爪は
カルノサウルス類「フクイラプトル」 の
前脚(腕)の鉤爪となっている。
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「大恐竜展示・知られざる南半球の支配者」についての前の記事
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http://ameblo.jp/oldworld/entry-10190804437.html

