ラボーズカメレオン・その儚き人生。 | 川崎悟司 オフィシャルブログ 古世界の住人 Powered by Ameba
2008-09-22 02:00:44

ラボーズカメレオン・その儚き人生。

テーマ:現代~爬虫類

カメレオンの聖地といわれる
アフリカ大陸の東に浮かぶマダガスカル島。


この島で、
哺乳類や鳥類、爬虫類、両生類を含めた四肢動物で
もっとも寿命の短いという儚き動物がすんでいるという!


ラボーズカメレオン  学名(Furcifer labordi


ラボードカメレオン

その寿命はわずか5ヶ月程度という短命なカメレオンだ!


雨季の始まる11月、
彼らは卵から一斉にかえり誕生する。
生まれたての大きさは体長2cm。

それから急成長で
1月には繁殖可能なサイズの8cm程度に成長し、
3月にはすでにメスが産卵を行うという


生まれてから、わずか4ヶ月で自分の子供を産んでるという
驚くべきスピードだ!


そして乾季の訪れる4月にすべてのものが寿命で息絶える
という、かなりのビジーライフだ!

3月に産まれた卵は乾季の間を
雨季の訪れる11月までの9ヶ月間を耐え忍ぶという


ラボードカメレオンのライフサイクル
これがラボーズカメレオンのライフサイクルだ


同地域に棲む他のカメレオンなどは
厳しい乾季を冬眠ならぬ「夏眠」をすることによってやり過ごし、
雨季が訪れる頃にふたたび活動しはじめ、
繁殖行動をおこなっている。


ラボーズカメレオンだけは
乾季を夏眠することなく儚き人生を終えるわけだが、
厳しい乾季に仲間を死なせて繁殖可能な個体の数を減らすより
過ごしやすい雨季のワンシーズンだけで、さっさと子孫を残してしまえ
という早期決戦的な繁殖方法をとっているというわけである。


このように気候に左右されるラボーズカメレオンの人生であるが、
地球温暖化で世界各地の気候の変化が徐々に見られる昨今、
ラボーズカメレオンもこのようなライフサイクルを
変えざるを得ない時がくるのかもしれない。

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