人間が「動物の立ちポーズ」
をどこまでできるか。
ということで、まずは
イヌでもネコでもいいわけだが、
四つん這いになり、
「かかと」を上げて、手足の指だけ地面につける。
誰でもできる楽勝なポーズだ!
次は
こんな感じ。
鳥の太ももや膝は
羽毛で隠れてしまって見えない。
人間の普通の立ちポーズは足がまっすぐなるのだが
実は
鳥は普通の立ちポーズでありながら
膝が常に90度に曲がっているのだ。
人間にとって普段やらない不自然なポーズだが、
まぁ、誰でもできるポーズだ!
しかし鳥の中でも
これはさすがにできないだろう。
ペンギンも鳥の仲間、
立ちポーズでありながら、膝は直角に曲がっているわけだが
さらにそこから直立姿勢というポーズをとらなければいけない!!
いわゆる空気椅子状態だ!
さらに!
その空気椅子状態から「かかと」を上げなければならないのだ!!
言うまでもなくバランスの問題から
人間にペンギンの立ちポーズを忠実にできる者はいない!!
しかし究極はこれだろう・・・。
■ウマの立ちポーズ■
ウマの蹄(ひづめ)は1本の脚に1つずつ。
この蹄は人間でいう中指にあたる。
つまりウマは中指しかないわけだが、
このウマの立ちポーズを人間がやるとなると
手の中指と足の中指で全体重を支えなければならないという
超人技が要求されるのだ!!
鍛え上げれば手の中指はなんとかできそうだが、
足は中指のみを立てることすら困難極まりない!!