竜脚類(カミナリ竜)・・・。
恐竜のなかでもひときわ
巨大な存在。
彼らの特徴として
その長い首が1つ挙げられる。
この長い首は
体を移動させずに広範囲の植物を食べるための
進化だという。
全長30mも越える竜脚類が続々と発見されているが
そのあまりにも巨体を動かすことは億劫なうえ、
このように首だけ水平に動かして、
広範囲の植物に口が届き、
たくさん食べられるという寸法だ!
そんな進化が顕著に出ているのは
ジュラ紀の中国の竜脚類たちだ!!
ジュラ紀の北米でも
ディプロドクス科に
首の長い竜脚類はいるが、
ジュラ紀の中国の竜脚類は半端ではないのだ!
8月28日
中国で全長35mのマメンチサウルスの化石発見という
ニュースが飛び込んできた!!
マメンチサウルス 属名(Mamenchisaurus )
マメンチサウルスとは尾はそれほど長くない割りに
首が異様に長く、とてもアンバランスな体形が印象的だ。
恐竜は後ろ足に体重がほとんどかかるというから、
こんな体形でバランスが保てるのか不思議だ!
実に今回発見された巨大マメンチサウルスの
首の長さは15mもあり、
生物史上、最も長大な首を持っているといっても
言い過ぎではない!!
もうひとつ、この長大な首に匹敵するほどの
ジュラ紀の中国竜脚類がいた!!
チュアンジエサウルス 学名(Chuanjiesaurus anaensis )
この恐竜はもうお忘れの方も多いと思うが、
今年の恐竜博の目玉はスーパーサウルス だが、
一昨年、恐竜博2004の目玉だったのが
コイツだ!!
全長は27mと
スーパーサウルス (33m)と
今回発見されたマメンチサウルス (35m)
に見劣りするが、
コイツは体の半分以上は首の長さに
占められているという!
27mの半分以上だから
おそらく35mのマメンチサウルスの首の長さ15mに
匹敵するだろう。
ジュラ紀の中国には
オメイサウルス やユーヘロプスなど
体の長さに対して首の長さの割合が大きい
竜脚類がたくさん存在したのだ。
とにかくジュラ紀の中国の竜脚類は
体を動かさず、首の長さを頼って
たくさんのエサを食べるのに執着した
横着者が多かったということになる。




