地球の生物史上、
最大の動物はいわれているのは
現生動物のシロナガスクジラだ。
シロナガスクジラ 学名(Balaenoptera musculus )
↑(シロナガスクジラとアフリカゾウとヒトの大きさ比較)
少し古い動物図鑑では、体長31mという記述をよく見るが、
シロナガスクジラの標準的な大きさは25~27mと
いわれている。(記録では最大33m)
体重は実に200トン近くにも及ぶ。
巨大で、海を回遊する距離も
1年足らずで16000kmという記録があり、
寿命は100歳を越えるといわれる。
彼らはまさに大海原の主だ!
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史上最大の動物は「シロナガスクジラ」といわれているが、
果たしてそれは真実なのだろうか?
太古にはシロナガスクジラをデカさを凌ぐと
思われる古代生物の伝説がある。
恐竜、その中でも巨体を誇る竜脚類、いわゆる
カミナリ竜というグループがいる。
しかし彼らは絶滅種で、その多くは部分的な骨格しか
発見されておらず、その部分的なものから大きさを
推し量られている不確実なものだ。
セイスモサウルス 学名(Seismosaurus )
(現在、セイスモサウルスはディプロドクスと同属とされている。)
最も大きな恐竜と名乗るカミナリ竜はたくさんあるけれど
セイスモサウルスは全身の70%の骨格が発見されており、
その中でも最も確実に大きさが割り出せる。
全長は35mだ!
確実性からいえば、このセイスモサウルスが
最大の恐竜といわれている。
シロナガスクジラ(31m)より長さは勝るが、
体形がスマートで尾がものすごく細長く、
それで全長を稼いでいるので反則。
体重で見れば、シロナガスクジラの方が遥かに重い。
しかし、古今、シロナガスクジラを凌ぐ巨大動物は
いないとは言い切れない。
不確実ではあるが
なんと全長60mを越すといわれるカミナリ竜の伝説がある!!
それは1878年、化石ハンターのコープと言う人物が
巨大な1個の背骨を発見した。
アンフィコエリアス 学名(Amphicoelias fragillimus )
セイスモサウルスと同じく竜脚類のディプロドクス科に
属する恐竜であり、細長い首や尾で全長を稼いでいるが、
全長60mという驚異的な数値は史上最大と言わざるおえない。
全長60mという数値は発見された背骨1個に
よる極めて不確実な推定値ではあるが、
↑(アンフィコエリアスの背骨1個とヒトの大きさ比較)
その背骨1個の高さも240cmというデカさ!
他のカミナリ竜の背骨より遥かに大きな代物で、
全長60mでないかもしれないにしろ、
伝説の巨大動物には変わりはない!!
・アンフィコエリアス 60m
・シロナガスクジラ 31m
・アフリカゾウ 7m
その史上最大動物の伝説を語る
アンフィコエリアスの240cmの背骨は
今現在、行方不明となり、
さらなる幻となってしまっている。





