鳥に最も近いとされる恐竜・ドロマエオサウルス科。
なんでも、その新種の恐竜の化石が
南米アルゼンチンの9000万年前の地層から
発見されたんだとか!
学名(Buitreraptor gonzalezorum )
学名のつづりから、なんとなく「バイトレラプトル」と呼んでいますが、
おかしいかな?「ブイトレラプトル」と読むかも。
北アメリカではドロマエオサウルス 、中国ではヴェロキラプトル など
北半球で鳥類に近縁なドロマエオサウルス科が数多く発見されているなか、
今まで南半球では断片的な化石しか発見されていなかったが、
今回の発見で南半球でもドロマエオサウルス科が生息していたのは
確実で、鳥類の起源が北半球であるとは限らなくなってきた。
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ところでドロマエオサウルス科というと、やはり
脚にある凶悪そうな湾曲した大きな鉤爪(かぎつめ)です。
これを武器として獲物の体を引き裂くためのものと
考えられましたが、
(↑ドロマエオサウルス科の脚の骨。)
ロボットのアームに鉤爪の模型をつけて実験したところ
引き裂いたりせず、小さな穴を開けただけという
ショボイ結果が出たそうだ。
おそらくドロマエオサウルス科の肉食恐竜は
鉤爪で大きな獲物の体に突き刺し、がっちりロック!!
獲物が暴れようが何しようが、ロデオの騎手状態で
振り落とされることがなかったという。
そして地道にアゴの鋭い歯でガブッ!ガブリ!!と
じわじわダメージを与え、弱らせるという狩りをしたという。
かなりしつこいハンターだったと考えられている。


