ここ最近、雨の日が多いなか、3連休のうちの日曜日は
めちゃくちゃ晴れていたので
京都市立動物園 にいってきました。
ここの動物園のキリンの首の部分がガリガリのような感じで、
なんとなく首の骨の様子がわかり、哺乳類の特徴である
首の骨7つあることが確認できてしまいます。
ちゃんと食べているのでしょうか?
いやキリンの首ってこんなもんなんでしょうか?
ところで動物の食費ってどれくらいかかるものなのでしょう。
ここの動物園では「動物の食費」を報告する看板が立っていました。
■動物の1日の食費■
アジアゾウ 7558円
カルフォルニアアシカ 3969円
カバ 2710円
ニシローランドゴリラ 2272円
ライオン 1838円
タンチョウ 422円
ホンドギツネ 33円
ハリネズミ 82円
インドオオコウモリ 61円
インドクジャク 50円
ニシアフリカコガタワニ 19円
やっぱり巨体のアジアゾウやカバは上位で、そのままですね。
アジアゾウ、1日7558円、月にして23万円なり。
一般リーマンの給料でコイツを飼うと自分が飢え死にしてしまう。
カルフォルニアアシカもアジを9kgも食べるそうでけっこう食費が
かかります。そういえば、なんでもラッコは大食漢といわれ、
体重40kgのラッコは1日に10kgのエサを食べるとか・・・。
アシカにしろラッコ にしろ海獣系はよく食べるのだろうか。
一番エサ代のかからないニシアフリカコガタワニ。
食費1日19円。
これじゃあ、某番組の1ヶ月節約生活で独走状態ですな。
意外にもワニのエサ代が安くつきますが、
なるほど、コイツは変温動物の爬虫類。
莫大なエネルギーを必要とする体温の一定維持する
恒温動物でないので、それほど食べる必要もないわけか。