「電気いつもと変わらず使っているのに料金が倍に高い!」

そんな苦情の電話が電力会社に殺到した。

電力会社は検針員に各世帯に派遣し、調べるも、

その料金に見合った電力は使われているし

漏電でもない。


ある日、会社で夜遅くまで残業をしていた会社員Aさんが

電気のコンセント近くでヘビのような生き物を発見したという。

それは

プラグスネークと呼ばれるヘビの一種。

プラグスネーク

大都会の家に好んで住み着き、その中でも主に電気製品の周りを好む。

牙が前後に回転するようになっていて前に出ているときは上から見ると

プラグそっくりに見えます。

(古世界の住人のお絵かき掲示板でdiceさんが投稿してくれました!)

なんでもこのヘビは夜な夜な民家に忍び込み、

家庭用コンセントにその発達したキバを差込み

電気を盗み食いするとか。電気で活動エネルギーを得ているという。

民家に忍び込むプラグヘビ

このヘビによって各家庭の電気料金が高くなったと

考えられています。

現在、市と電力会社の共同で

プラグスネークの捕獲活動にでているという。