今日は寿司ネタの王様「マグロ」のエラ呼吸のお話です。
マグロは刺身を見ればお分かりのとおり、典型的な赤身魚。
赤身魚はマグロはもちろん、カツオ、サケとよく泳ぐ回遊魚に多い。
それとは対象に
白身魚はヒラメやアンコウなど底でじっとしている魚が多い。
この赤身と白身とは筋肉の色のことを指し、
赤筋(赤い筋肉)は持続力があり、
白筋(白い筋肉)は短時間の激しい運動に使われると
といわれています。
マグロやカツオは赤身魚で赤筋のウェートをかなり占めています。
つまり持続的に泳ぎまくる魚なわけで、
どれぐらい長く泳ぎ続けるかというと
死ぬまで24時間年中無休で泳ぎ続けるとか。
寝ているときも泳いでいるのです。
通常、魚はエラ呼吸でエラを開閉させて酸素を含む水を
出し入れさせて呼吸するのですが、
マグロやカツオのエラは開きっぱなしで
開閉させることはできません。
そのため常に前進して口をあけながら
エラへ水を取り込んで呼吸をするわけです。
なので泳ぐのやめたら「窒息死」あるのみなのです。
エラを動かしてエラ呼吸すればいいのに
マグロはなんでこんな大変な生き方をするのだろう・・・。
