癌が新たにまた見つかったという、樹木希林さんが言っていた。

「人に迷惑をかけないで生きていきたい」と。

これには、唸った。

わたしもまったく同感である。
わたしは、まだ死ぬには若いが、終活を視野に入れている。
自分の人生を閉じる方向に、目が向いている。
精神的に病んでいるとか、ウツとか、そういう病理を抱えた心理ではない。
自分だけの楽しみであっても、山のような不要品の処理や、大事なモノや、事務的な申し送り事項、
などなど、それらをやっておきたい。
そして、自分ができる間に、できることをしたいと考える。
しかも、自分の都合ではなく、相手の都合を考慮して。
例えば、子育てバックアップや、介護補助。
あくまでも、ヘルプ側であるところが、卑怯な発想であるが。
前面に出て、直接、中心的役割を担おうとしないところが、労働までもケチる、どケチの、わたしらしいところ。
渦中になると、そんな贅沢わがままは、言ってられなくなるが。

時間は待ってくれない。
子供はどんどん大きくなるし、親は、どんどん老いていく。
関わっておきたかった・・・なんて後で後悔しても、あとの祭り紐崔萊產品
仕事は、代理の人に頼めても、個人の人生は、かけがえがない。
自分の人生は自分のものだから、と、一人で完結、終わってしまう前に、
少しでも役に立たないと、死ぬにも死に切れない。

・・・

と、考えていると、退屈しているヒマがないNutrilite產品
それこそ、優先順序の付け方が、わからなくなりそうだ。

振り回され方、捉え方が、性格や考え方によって多少は違っても、
状況や、表面に現れる行動は個人差があっても婚嫁行業
底流の真理というものは、共通するものがあると感じる。