コロナ減少で、規制緩和されることも多くなりました。
10月15日16日川越まつり 10月22日入間万燈まつり
開催されたのですが内容には随分と違いがありました。
川越まつり 例年通り2日間開催で29基の山車巡行
入間万燈まつり 開催1日18:00まで 山車巡行なし
川越市は丁度、市制施行100周年にあたり
ここでは「 川越まつり 」を取り上げます
縁結びの神様川越氷川神社から始まります
川越を代表する「 蔵造り 」街並み
川越まつりは慶安四年 川越藩主松平信綱の時代に
始められた神幸祭が 起源になっているそうです。
川越氷川神社 10月15日(土) 13:00より神幸祭
川越氷川神社本殿前
榊・五色
古式にのっとり滞りなく祭典は執り行われました
神旗
川越氷川神社 出御
(写真が抜けている所には [ 漢字 ] を入れてあります)
太鼓
[ 榊 ]
五色
[ 神旗 ]
獅子
神職・巫女
神輿・彦神
[ 姫神 ]
[ 神馬 ]
神馬宮司乗馬
斎姫輿(いつきのひめこし)
氷川神社を出た一行は川越市内を巡ります
ちょっと路地を入った所で偶然見かけた「 足湯 」のある御休処
街のあちこちで見かけた「 狐 」の面
* * *
なんて久しぶりの「 祭り 」なんでしょう!!
コロナ時代にとる行動に慣れてきたのに
来てみたら余りにも過密な状態の人波に
ちょっとショックを受けて
人混みを避けて 宵山まで
待機することにしました。
18:00( 午後6時 )からの「 宵山 」の準備も整ったようです
川越市中心部の民家に展示してありました
武蔵坊弁慶
日が暮れるほどに提灯の灯りの美しさが際立ちます!!
お酒も飲んでないのに只々美しさに酔いしれます
18:00 宵山(よいやま)の山車巡行 始まりました
コロナの時代にあって信じられない程の「 過密状態 」の人波!!
18:20 鳶(とび)が梯子を担いで人波の中に飛び込んできました
・ ・ 鳶(とび)による「はしご乗り」・ ・
山車同士が路上で出会うと祭りの見どころ「 曳っかわせ 」が始まります
~ おかめ ~
~ ひょっとこ ~
曳っかわせ ・ ・ 山車のお囃子の競い合い
~ 獅子 ~
獅子に頭を噛まれると縁起が良いといわれます
三年振りに戻ってきた「 祭りの賑わい 」を体験出来ました
( コロナ完全終息したわけでないのて少し心配 )
21:00( 午後9時 )になろうというのに終わりそうな気配が全くありません
人波の喧騒と共に遠ざかる山車を
ぼんやり眺めていました ・ ・
帰途に着くまでも
祭囃子がずっと耳に残っていました
足元の草むらに目を向けると
そこには秋の虫の声 ・ ・
「 過ぎ去る季節 」を感じました。