思いもよらぬ事ばかり世の中です。
日本のように穏やかで気長な対応では済まされない事を思わせる出来事。
2011/3/11日から11年過ぎて、夜11時台に起きた大地震。
下り坂なってもなかなか収束しそうにないコロナなど ・ ・
ほとんどの人がどうすることも出来ない事ばかり。
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近所のスーパーで売っている十三湖 (青森県) のしじみを
味噌汁に使うのですが、このメロディーが浮かんできます。
中世、十三湊(とさみなと)の安東氏は広く交易を行い
日本料理の基本でもある お出汁の北海道産の昆布は
十三湊から京都に運ばれていたのですね ・ ・
随分前にBSテレビ番組で見た時に
所作に品格があって ” 日本的 ” と、感じた事や
編笠で顔が見えそうで見えないところが魅力的で
印象深くていつまでも記憶に残っていました。
伝統は地元の方々の絶え間ない努力の積み重ねによって
受け継がれていたのですね。
世の中の心配事がなくなったら訪ねてみたいと思います。