~ シャガ ~
家の北側の勝手口の外に
” シャガ ” が、たくさん咲いていました
家から20分程のアトリエ( 工房 ) 付近も
芽吹きが綺麗でした。
( 工房の裏はトトロの森〇〇号地です )
~ とちの木 ~
とちの木の芽吹きも" とち餅 "も大好きです
~ ホウ (朴 ) の木 ~
ホウ(朴)の花が咲くと
森中に良い香が漂います ~ ~
材は太鼓のばち ・ 刃物のさや ・ まな板 など
さまざまな物に使われています
葉が特に大きいので 皿の代わりや
食べ物を包むのに使われてきました
(朴葉味噌は特に有名 )
子供たちは ” 朴の葉の風車 ” を
作って遊びました
風が吹くと勢いよく回り出す!!
葉を束ねて先端1/3程をちぎる
(長さをそろえる)
↓
葉の片側をちぎる
↓
葉の付け根(茎)に
一周浅く切れ目を入れて捻る
( 皮と芯が分離する)
↓
葉を反対向きにする
↓
朴の葉の風車の完成
~ めぐすりの木 ~
ここの芽吹きは少し遅め?
~ さくらんぼ ~
今年も豊作を心待ちにしています
心待ちにしているのは
野生の動物たちも同じです!
ここに さくらんぼの木がある事も
熟す時期もよく知っています
~ はぜの木 ~
秋の紅葉は鮮やかな赤色で
際立っています
木の実からは天然の " 蠟 " が採れる事で
よく知られています
~ くわ ~
明治時代には
国を支える大切な輸出品であった
生糸生産には欠かせぬもの
( 桑の木+蚕 → 絹糸 )
まだ緑色の実も見えています
桑の実はどどめ色 ( 黒紫 ) と
よく言われますが
これはアメリカの友人から頂いた
” ホワイトマーベリー ” と、いう
真っ白な桑の実で
甘味は日本のより さらに甘いです。
・ ・ なので虫がよく付く (ノ_-。)
~ オヒョウ ニレ ~
つのが生えた様な個性的な葉形が印象的!
アイヌの人たちは木の皮の繊維から
布を作り出しました
和紙 を作っている人もいるそうです
~ ヒトツバタゴ ~
白くて細長い花びらの花が咲く
長野・岐阜・愛知の木曽川流域と
対馬に植生する絶滅危惧種
別名 ∶ なんじゃもんじゃの木
~ やまぼうし ~
葉脈のラインが魅力的!!
秋には食べられる実が生ります
~ やまぶどうのつる ~
不思議で魅力的な姿に見とれます ・ ・
現在 ・ ・ 西暦二千年とちょっと
縄文時代は一万年以上続いています (ノ゚ο゚)ノ
大陸(中国)や東南アジアで
稲作が盛んな頃
縄文人は狩猟採集の生活を
続ける事を選びました。
日本独特の黒潮海流のおかげで
世界でも類を見ない
豊かな落葉広葉樹の森が広がっていて
生きていくために必要なもの
( 酸素 ・ 食物 ・ 衣服 ・ 住居 ) など
全てをこの豊かな森の恵みから
授かる事ができました。
稲作以前に栗や胡桃などの栽培も
行っていました。
この木のが実が不作の時にはこちらの木
と、いう様な植物(生命)の多様性も
熟知していたと思われます。
家の前に胡桃の木がありますが
何の手も加えなくても
実が落ちて どんどん増え続け
少々困っている状態です (;^_^A