仕事も一段落した3日には、春祭り(東京都青梅市)に行きました。
新宿からでも1時間かからないので (特快利用)
都民としても身近な場所です。 (自宅からは もう少し近いです)
車で行けばもっと早いのですが、交通規制が予想されるので
JR東日本利用で向かう事にしました。
昭和レトロの街としても知られている青梅(おうめ)ですが
それらしい雰囲気のある看板が すぐ目につきました。
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”御祭禮” の提燈もしっくり ・ ・ 落着いた雰囲気の青梅の町並み
室町の昔より続く青梅祭りでは 各町の12基の山車(だし)が巡行する
山車が行き交う時の ”ひかわせ” と言われる競り合い
青梅ならではの ”ケンカ囃子” といわれる威勢のいいお囃子
その迫力には 圧倒されるばかりです!!
明治44年に電線が架設されるまでは
3層高欄の高さのある鉾型山車で
一番上には山車人形が載っていて
それはそれは見事な佇まいだったそうです
その5体の人形は有形民族文化財に指定されて
大切に保存されています (下は仲町の静御前)
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日は暮れて ・ ・ 提燈が灯ります
提燈の灯りの元に映える布地の美しさ ・ ・
祭りの熱いほとぼりも醒めて ”藤” も ”春風” に揺れていました