独断と偏見で能力分析していきます。
①スタートうまい
②二の脚もいい
③折り合いつく
④道悪の鬼
⑤持続力、持久力特化型
⑥適正距離1800~2500

たいへんバランスのいい強い馬です。スタートがうまくて二の脚があり折り合いがつくのでポジショニングに困ることがない、道悪もとくいで持久力を求められると現役最強クラス。

しかし弱点もあります。それは瞬発力、トップスピードが最強ではないこと。
エリザベス女王杯がそれが明確でラッキーライラックは一瞬で置き去り。直線のトップスピード対決もサラキアに不利がなければ負けてたと思います。

距離適正も幅広く、オールラウンドに見えるけど、クロノジエネシスはポジショニングの良さでトップスピードの無さを補っている。

大阪杯のレースをみるとスローからの瞬発力勝負ではあるようにみえるけど、4F戦で足が分散されてます。

ヨーイドン以外なら勝ち負けの馬。しかし、ヨーイドンになりやすい東京2000。ポジショニングに失敗したら。もしくは外枠に入ってポジションが中段より後ろになったら3着さえもない可能性があります。

もし勝ちに行くなら何としてもポジショニングを意識することだと思います。