離乳食(補乳食)の紹介 | ドゥーラのりこ

ドゥーラのりこ

オーストラリア在住のお産サポーター(ドゥーラ)、ヒプノバーシング™講師、マッサージセラピストです。
妊娠、お産、育児、健康、環境、ホームスクーリングに関しての色々な情報や考えをシェアしています。

息子の離乳食(補乳食)を少しずつ進めています。

といってもまだまだゆっくりのスピードです。

どっちかというと、「食べさせる」というよりも、

● 遊んでもらう

● 舐めてもらう

● 味見してもらう

● 臭いを嗅いでもらう

という感じです。


今まで試してきたものは...


チキンの骨ベロベロ(もちろん熱が加わったもの)

牛の骨ベロベロ

生レバー(冷凍したレバーをグレーターで細かくおろします)

煮たレバー(ペースト状にしたもの)

卵黄(半熟、これはオーガニックカフェに行った時にもあげる事が出来て嬉しそうにしています)

アボカド (潰したもの)

ココナッツ水(少し温めます)

ボーンブロス(牛、鶏、ラム等、コラーゲンたっぷりの骨のだし汁)

発酵たら肝油

ギー

ココナッツオイル

生人参(なめるだけ、玩具感覚)

生セロリ(なめるだけ、玩具感覚)

生ピーマン(舐めるだけ、玩具感覚)

ザワークラウトの汁 (乳酸菌いっぱいです、水に混ぜています)

チキンの肉(舐めるだけ)


そして、何でも食べ物の臭いをかかせています。
料理中も材料をわざと近くに持っていったりします。
特にハーブ等は楽しそうに香りを嗅いでいます。

また、食べ物でなくてもいろんなもの(花や草等)をクンクンさせています。

嗅覚は大事なんですよね〜。


もう、お気付きかもしれませんが、上記のリストに穀物、果物(アボカド以外、アボカドは一応果物です)、野菜(舐める以外)は入っていません。
日本では離乳食と言えば、お粥とか野菜ピュレー等が定番なのでしょうが、これらは赤ちゃんにとって消化しにくいものなので、下手するとアレルギーやアトピーの原因ともなりかねませんので注意です。

バナナも離乳食に良いのですが、今オーストラリアは冬なので、トロピカルフルーツであるバナナは避けています。バナナは鼻が詰まり易くもなりますしね。

恐らく、うちは、穀物は小麦は絶対に取り入れないと思います。(パンとか麺類は絶対にNGです。)
お米やキヌア等の穀物(キヌアは厳密には穀物ではありませんが...)は2歳頃になってから考慮したいと思います。

果物は気温が温かくなってからですかね。
春ならソテーした果物少量ならオッケーです。
夏には生の果物も大丈夫ですね。(食べ過ぎ注意ですが...糖分の高い果物の与え過ぎは、ちょいと手に負えない程元気過ぎる行動を起こしてしまうので...汗)


また、今の所、うんちはまだ新生児の時のように乳酸菌たっぷりの臭くない臭いのうんちですが、そのうち、徐々に変わっていくのでしょうね〜、汗


チキンの骨はもう手慣れたもの


チキン肉は脂がたっぷりの部分を舐めさせています。(噛み切らないように注意です!)


あるオーガニックカフェでパパに半熟卵黄を食べさせてもらっています。大人ばっかり食べて、一人だけ食べれない、というふうにはならないので本人も嬉しそう。


冷たくした生にんじんをカミカミ。歯が生え始めている歯茎に気持ち良さそうです。にんじんはほんのり甘いので赤ちゃんは好みますね。
ちなみに貝殻(近所のビーチで拾ってきた)と黄色のスチールの容器はおもちゃです。