でも、量的には、まだまだ1日に合計小さじ2〜3杯程度です。
いきなり、大量に始めるより、味を楽しんでもらう程度でいいんです。
ゆっくり、ゆっくり、でいいんですよ。
以前、Facebookでチキンの骨をしゃぶっているのを紹介しましたが、今回は、骨髄です。
骨髄は赤ちゃんにとってものすごく消化しやすいものです。
なんといってもコラーゲンがたっぷりなので、腸内の膜を潤わせ、母乳しか知らない赤ちゃんの消化器官にとってとても優しいのです。
良質なたんぱく質や脂肪が含まれていることは言う間でもありませんが、ミネラル栄養素（特に骨髄に含まれるカルシウムは吸収性が優れています。）やビタミンA B郡、D等も多く含みます。（放牧の場合。）
骨髄に含まれる脂肪（良質なコレステロール）は脳の発達にも欠かせません。
骨髄がたっぷりついた骨を購入するのも手ですが、私はオッソブッコ用の肉を購入します。（牛）
ちなみに、バイオダイナミック（放牧、オーガニック、草食、エコファーム）のオッソブッコ４つで20オーストラリアドルでした。
フライパンで両側を焼いて．．．
この、骨の中にあるのが骨髄です。小さなスプーンですくいます。
ちょっとまだ血がついていたので、更に予熱で温めます。焼き過ぎると解けてしまうので注意です。
肉は、オッソブッコ（シチューのようなもの）を作る為に、スロークッカーへ投入しました。（オッソブッコは寒い冬には美味しいですよ！）
４つの肉で息子の為の骨髄は2日分ほどはありました。食べない分は冷蔵庫で保管出来ます。
食べた後は、お口周りが少しベタベタになりますが、良しとします！
ごちそうさまでした！