出産付き添い付きのドゥーラサービスはお休みします。 | ドゥーラのりこ

ドゥーラのりこ

オーストラリア在住のお産サポーター(ドゥーラ)、ヒプノバーシング™講師、マッサージセラピストです。
妊娠、お産、育児、健康、環境、ホームスクーリングに関しての色々な情報や考えをシェアしています。

先日のスーパームーンの夜にお産のお手伝いをさせて頂きましたが、付き添い付きのドゥーラサービスは、これを最後に、しばらくの間、お休みさせて頂きます。

が、付き添いなしのドゥーラサービス(出産前と産後のサポート)は引き続き、提供しております。


やはり、妊娠すると、夜の仕事は大変でありますね。
長いお産で寝不足になると、回復するのに普段より日数がかかりますわ。
赤ちゃんにも悪いので、ここは、きっぱりと、夜の仕事は辞めます!


スーパームーンの日のお産は、超安産で、私がお手伝いしたのは、たった数時間のみ!
いやぁ~、非常に助かりました。
そして、超安産で、母子とも健全で何よりです。
それにしても、満月だったからか、その日、病院にはお産の数が結構あったようです。(満月パワーですね~。)

お手伝いさせて頂いた(というか、私はほとんどカメラマンでしたが...笑)産婦さんは、最初から最後まで非常にとても落ち着いており、最後はご自分で上手に赤ちゃんを水中からキャッチしていました♡
病院の助産師さんが、「あなた、自宅出産するべきだったわね!」とコメントしていたぐらいの超安産。(病院の助産師さんで、自宅出産を推奨する人は珍しいですが...)

お母さんと同じように、赤ちゃんもとっても落ち着いている可愛い赤ちゃんでした♡


しばらくの間、お産のお手伝いは出来なくなりますが、最後のお産がとても素敵なお産で光栄でした。


さて、私の妊娠の方は全て順調にいっており、最近は、ほんのちょっとだけ、胎動らしきものが感じられる時もあります。

なかなか長い間、胎動が感じられなかったので、多分胎盤がお腹の目の前についているんだろうねぇ~と思っていたのですが、やはり、そんな感じがします。時々感じられる胎動も、お腹の横側だけなんですよ。お腹の真ん中は何も感じません。胎盤が張り付いているのでしょうね。

胎盤が張り付く場所は、本当に、人それぞれ。
真横、真上、真後ろ(背骨側)、お腹の目の前、斜め下、等々。
子宮の底(子宮口をカバーするように)につくのは、「前置胎盤」と呼ばれ、初産の妊婦さんで、自然妊娠の場合、1%の確率で完全に子宮口を閉じてしまう前置胎盤になる可能性があります。
が、最初は子宮口を少し塞いでいても、妊娠後期では、子宮の成長とともに、胎盤が上の方へ上がるケースも非常に多いです。
また、前置胎盤は、不妊治療を受けていた場合、帝王切開をされた経験がある場合、中絶をされた経験がある場合も、確率は少し高くなるそうです。


胎盤に関して、ちょっと自分の体(と赤ちゃんの体)で発見したのですが、糖分の高いものを食べた後は、動くのがとっても分かりやすいんです。

それも、その通り、糖分で赤ちゃんもハイパーになります。

普段、糖分は控えめな食事をしているのですが、外食等で、ご飯やパンやデザート等を食べると、食後に、あらあら~??と思うぐらい、お腹の横がポコポコ押される感じがします。

そして、普段の食事(炭水化物はめちゃくちゃ低め)だと、食後でも、し~んとしていることがほとんど。(私の胎盤の位置のせいで感じにくいだけなのでしょうが...)

でも、糖分の影響ってすごいなぁ~と改めて感動(?)

なので、胎動を沢山感じたい場合は、糖分を沢山摂れば良いのですね~。(って、お勧めしませんが...)

普通は、糖でハイパーになった後は、ガクンっと低血糖になって疲労感が出るので、それも赤ちゃんは感じるのかなぁ~、なんて思っています。
あまり、良くないですね。気をつけます。