猫の障害 | ドゥーラのりこ

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オーストラリア在住のお産サポーター(ドゥーラ)、ヒプノバーシング™講師、マッサージセラピストです。
妊娠、お産、育児、健康、環境、ホームスクーリングに関しての色々な情報や考えをシェアしています。

こんばんは。

マッサージセラピスト&ドゥーラのエイミーズ紀子です。

うちの猫の一匹が、数週間前から徐々に、歩かないようになり、歩いても後ろ足が弱い感じで、その後、全く歩かないようになったので、けがをしたのかな?と思い、数日前に初めて獣医に連れて行きました。

放射能を大量に浴びるレントゲンは撮らせたくなかったけど、これだけは仕方がない、ということで、撮らせたところ、仙骨が異常な形になっていることが判明。

変形性をもつ仙骨は、生まれつきなもので、子猫の頃は、まだ骨も小さいので支障はないが、大人になるにつれて、仙骨の骨も大きくなり、だんだんと歩ることに支障が出る、とのこと。

病院で提案されたのは、炎症止めの薬。

でも、炎症があるかどうかは、わからないのだそう。
もしかしたら炎症があるかもしれない、とのこと。

はっ?

炎症があれば、仙骨辺りを触れば痛がったり、そこの部分が熱を持っていたりするのですが、そうでもなく、痛そうにもしていません。脚を引っ張っても痛がりません。

それなのに、炎症を抑える薬って、どうよ?(炎症がなかったら、何の意味がある?)

そして、その薬の副作用を調べると、沢山出てくる長~いリスト。

「薬で病気になるよそれ」と獣医に突っ込みたかったのですが、そこは我慢し、「薬を使う前に、カイロ(整体)と針治療、そしてホメオパシーやハーブで治療していきます。」と告げました。

そして、その獣医曰く、骨の変形は、どうすることも出来ない、だそうです。

このような獣医には戻らず、シドニーのこちらの獣医クリニックで今後治療を受ける事になります。
こちらの獣医クリニックでは、ペット用の整体や針治療(その他色々な自然治療)を受けることが出来、それはそれで素晴らしいことですが、人間が受けるよりも高い!!

う~ん...


寝たきりの猫になる可能性大、と言われ、最初はちょっとショックでしたが、私は結構前向き。

出来る所まで、頑張って自然治療して行きたいと思います。
そして、寝たきりでも、本人(猫)が幸せであれば、寝たきりでもいいじゃないですか!または、後脚をサポート出来る、車椅子(タイヤ付きの板?)なんかを付けるのも手かな、なんて考えたりしております。

今の所、本人は、いたって元気。食欲もあり、喉も鳴らすし、おもちゃのネズミで遊びます。夜、ベッドで一緒に寝ることも、本人は楽しんでいるよう。(ゴロゴロと喉を大きく鳴らします。)

ホメオパシー治療では、いつもお世話になっている、ペットホメオパシー師から頂いたレメディーは、神経痛や腰痛に効くレメディーで、既に改善が見られます。(全く歩かなかったのが、徐々にゆっ~くり歩くようになりました。)

整体と針治療も定期的にやっていきます。

この調子で頑張ろうね~♡ (右側がその猫です。)